恨みを買う人10の特徴
恨みを買うことは避けたいね。色々なケースを観たけれど、恨みを買って良い事など一つも無いと思うな。
恨みを買うと、いつ何をされるか分からないから恐ろしいな。
恨みを買う人の特徴は以下になるよ。
恨みを買う人の特徴
やり過ぎる
相手がいくら加害者でも、こちらがやり過ぎると恨みを買うかもしれないね。
「やり過ぎる」のは恨みを買う人の特徴の一つです。
人から何か酷いことをされたら、やり返してやろうと多くの人が思うでしょう。ですが、やり返した時に、 相手から恨みを買うことがあります。
例えば、誰かからいじめられたとしましょう。そんな相手に対し復讐することを誓い、肉体的に強くなり相手を制圧するだけの力を獲得したとしましょう。ここで攻撃を加えれば制圧するのは簡単かもしれません。
ところが、やられた方からすると「いじめられた」 という思いだけが強く残るでしょう。加害者がいつの間にか被害者だと思い込むのです。いくら最初に相手から仕掛けてきても、やり過ぎると相手から恨みを買うでしょう。人の恨みは恐ろしいので注意が必要です。
言葉で傷つける
恨みを買う人の特徴の一つは「言葉で傷つける」です。
人を傷つけるケースには様々なものがあります。暴力という形で身体にダメージを与えることもあれば、言葉で傷つける場合もあるでしょう。
誰かを言葉で傷つけた場合、それは状況によっては身体にダメージを与えた場合よりも大きいかもしれません。
言葉で与えられるダメージは、ふとした時に蘇ることが多いのではないでしょうか?被害者はそれに苦しみ続けることとなるでしょう。そんな辛さが恨みへと変わるのです。 言葉で誰かを傷つけた人が恨みを買ったとしても不思議ではありません。
我慢して爆発する人は、ある日突然昔言われたことを思い出し、攻撃してくることがあるかもしれません。
謝罪しない
酷い事をして謝罪もしないなら、相手から恨みを買っても仕方がないと思うわ。
「謝罪しない」のは恨みを買う人の特徴の一つです。
何か酷いことをした場合には、相手から恨みを買うものです。相手から許してもらえないことなど当然でしょう。反省していれば、たとえ相手から許してもらえなくても謝罪し続けるものではないでしょうか?
世の中には、謝罪すらしない常識が通じない人達までいるものです。このような 人達は、一生恨みを買い続けることになるでしょう。相手の心が傷ついている時にその傷に塩を塗るようなものです。
人を馬鹿にする
恨みを買う人の特徴の一つは「人を馬鹿にする」です。
実際に目撃した話ですが、 A という人と Bという人がいました。二人は親友だと思っていたのですが、結婚式の時にBが来なかったのを目撃し「やはり Bは A に対して恨みを抱いているのだ」と思ったものです。
というのも、 A は B を度々馬鹿にしたようないじり方をしていたのです。 B はどちらかと言うと根に持つ人であったので心配していたのですが、表面上は笑ってやり過ごしていました。
ですが、Aの結婚式という状況になった時に、日頃されていることを思い出し心から祝福出来ないと思ったのでしょう。
客観的に見て、Aのいじり方であれば、多くの人が恨みを抱くことでしょう。もし A が B を日頃から馬鹿にしていなかったのであれば、そんな事にはならなかったと思います。人を馬鹿にすることで恨みを買う事は多々あるでしょう。
人をだます
「人をだます」のは恨みを買う人の特徴の一つです。
目先の利益を追う人の中には、かなり悪質なことをする人がいるものです。常識的な人からすれば「そんなバカなことをしてもどうにもならないだろう・・」と思うかもしれませんが、現実にはそんな人がいるものです。
私が実際に聞いたことがあるのは、会社のお金を使い込み後々経営者からばれたケースです。この人は、クビになっただけではなく噂が付いて回り、多くの人から白い目で見られることとなりました。
人をだまし恨みを買えば、そんなことになっても不思議ではないでしょう。
裏切る
恨みを買う人の特徴の一つは「裏切る」です。
人から恨みを買う状況には様々なものがありますが、裏切り行為もそのような状況の一つでしょう。
例えば、夫が何処かの女性と仲良くなり、妻が不倫関係に陥っていることを知ったとしましょう。信じていた妻の立場からすれば、心のダメージは相当でしょう。
裏切られたという思いは、やがて恨みという形に変わる場合が多いのではないでしょうか?夫が恨みを抱いた妻から何をされても文句は言えないでしょう。
人に無いものを持っている
人に無いものを持てば、時には恨みを買うこともあるわね。
「人に無いものを持っている」のは恨みを買う人の特徴の一つです。
一般的に人から恨みを買う場合、自分が何か悪いことをしていることが多いでしょう。ですが時には、 自分が特に悪いことをしていなくても恨みを買う場合があります。それは妬まれる人です。
例えば美人で異性からチヤホヤされる人やお金持ちの人です。自分に持っていないものを相手が持っている時に、嫉妬という感情を抱く人も多いものです。
「美人だからといってちやほやされて」「お金持ちだからいい気になりやがって」と嫉妬する気持ちはやがて、恨みへと変わることもあるものです。妬む人が恨みを持つことはよくあるのではないでしょうか?
プライドをへし折る
恨みを買う人の特徴の一つは「プライドをへし折る」です。
小さな子供からお年寄りまで、誰もがそれなりにプライドを持っているでしょう。人が恨みを抱く時には、プライドをへし折られたと感じる場合もあるでしょう。
例えば、会社などで働いていると、足を引っ張る人などがいるものです。プライドをへし折られたという思いを抱いている人は、そのような行動をとることもあるのではないでしょうか?
例えば、自分よりも後で入社して来たにも関わらず、ドンドン出世している人がいるとしましょう。自分の方が有能だと思っていた人は、そのような状況を目撃してプライドをへし折られたと感じるでしょう。そんな思いが恨みという形へと変わるのです。
陰湿なやり方をする
陰湿なやり方をすれば、恨みは増幅すると思うわ。
「陰湿なやり方をする」のは恨みを買う人の特徴の一つです。
人をいじめる人にも様々なタイプがいます。あからさまにいじめる人もいれば、実に陰湿なやり方でそうする人もいるものです。どちらも良いとは言えませんが、後者は人から恨みを買うことが多いのではないでしょうか?
学校などでリーダー格の女子が、ターゲットとなる子を決め、集団で陰湿にいじめ続けるというケースがよくあるものです。
被害者の方が恨みを持った場合、20年後30年後経ったある日、突然復讐することすらあるかもしれません。恨みを買うことは恐ろしいものです。
大切なものを奪う
恨みを買う人の特徴の一つは「大切なものを奪う」です。
映画などを見ていると、愛する妻と子供を奪われ強い恨みを抱く・・というシーンがよくあります。何かの事件の被害者の遺族も同じ気持ちでしょう。
大切なものを奪われ、それがお金で買えないようなものであれば、被害者の心は時間が経ってもなかなか癒えるものではないでしょう。
不倫する女性が人の家庭をめちゃくちゃにし、相手の妻から大切な夫を奪ったとしたら、許されることなどないのではないでしょうか?
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まとめ
いかがでしょうか?恨みを買う人の特徴は以下になります。
やり過ぎる・言葉で傷つける
謝罪しない・人を馬鹿にする
人をだます・裏切る
人に無いものを持っている・プライドをへし折る
陰湿なやり方をする・大切なものを奪う
人から恨みを買って何も良いことはないでしょう。人から何か嫌がらせをされた時には、やり返したい気持ちになるのは当然ですが、やり方を間違えると逆恨みされる可能性がありそうです。 また、時には自分が人に無い物を持っていると悪気がなくても恨みを買うこともありそうです。可能な限り恨みを買わない方が無難でしょう。
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