狡猾な人15の特徴と対処法
狡猾な人と言うのがいるよね。非常に腹立だしい気持ちになることがあるよ。
そうよね。人間として最低だね。そんな人から何かされても大丈夫なように予防線を張るのが一番ではないかな?
そうだね。狡猾な人の特徴と対処法にはどのようなものがあるかな?
狡猾な人の特徴と対処法
陰で動くのが得意
狡猾な人は陰で動くものだよね。
「陰で動くのが得意」なのは狡猾な人の特徴の一つです。
狡猾な人は表立ってずるい事をするような愚かな真似はしません。必ずといっていいほど、裏でひそかに動く卑怯者です。気付かぬ間にまんまとはめられてしまった・・ということがあるのではないでしょうか?
一番の対処法は「常に裏で何かをやっているだろうと警戒する」ことでしょう。こちらが警戒している様子が相手に伝われば、相手も動けないでしょう。
自分の利益を優先する
狡猾な人の特徴の一つは「自分の利益を優先する」です。
「他者がどのような思いをするのか?」「こんな事をしたら相手は傷つくだろう」そのような考えなど無いのが狡猾な人の特徴です。悪い意味で他人に興味がない人です。少しでも自分の利益を増やすために損得勘定で動く人でもあります。
このような人に対する対処法は「相手は自分の利益で動く人だ」と心に留めておくことでしょう。そうすると、いざそのような状況になっても焦りを抑えることが出来ます。
利益の為ならなんでもする
自分の利益のためなら何でもするから恐ろしいわ。
「利益の為ならなんでもする」のは狡猾な人の特徴の一つです。
狡猾な人は、自分の利益を最大化するために何でもやる身勝手な人でもあります。ですから、嘘つきでもあり人を裏切る人でもあり、悪の権化みたいなところがあります。
このような人を前にした時には「悪党は何でもやるものだ」と割り切るのが一番の対処法でしょう。そう思っていると、何をされても落ち込まないものです。
言い訳をするのが得意
狡猾な人の特徴の一つは「言い訳をするのが得意」です。
仕事はロクに出来ないのに言い訳をするスピードだけは人一倍という人にあったことはないでしょうか?狡猾な人の中には言い訳ばかりする人も見受けられます。
「あれこれ言わずにきちんとやって頂けませんか?」とストレートに伝えるのも対策の一つです。
人を利用する
まんまと利用されたけど、二度とだまされないぞ。
「人を利用する」のは狡猾な人の特徴の一つです。
人からうまく利用された事はないでしょうか?正直な人や世間を知らない人ほどうまく利用されるものです。都合の悪い局面で利用され悪者扱いされてしまったりすることもあります。
そのような目に遭ったら、同じことを二度と相手にさせないように「もう騙されませんよ」と軽く言っておくのも対策の一つでしょう。相手に意識させておくだけでも効果的でしょう。
用心深い
狡猾な人の特徴の一つは「用心深い」です。
ずるい人は案外用心深いところがあるものです。悪い意味で慎重な人なのです。「ここでずるさを出してはまずい」ということを感覚的に理解し、タイミングを計っているものです。
常識人の立場から考えると、これがまた腹が立つ理由の一つですが、そこでペースを乱されてはいけません。
「相手がボロを出す瞬間を見逃さずに処理する」のが対処法になるでしょう。
困ると逆切れをする
困ると逆切れをする時もあるから気を付けないと
「困ると逆切れをする」のは狡猾な人の特徴の一つです。
ずるくて計算ずくで何かをするタイプの人も時々ミスをするものです。この時に、その事実を突きつけると、狡猾な人は困ると時折逆切れする人に変貌します。素直に謝れば良いものの、謝ることはプライドの高さ故なのかまずしないものです。
逆切れをしてごまかそうとする場合は「こちらが何か悪いことしましたか?」と穏やかに伝え対処すれば良いでしょう。
約束を守らない
狡猾な人の特徴の一つは「約束を守らない」です。
きちんと約束していたのにそれを守らない人はいないでしょうか?これには結構困らされるものです。狡猾な人は基本的に約束を破ることに罪悪感など湧かない人だと考えておいた方が良いでしょう。
重要な約束に関しては「書面で残す」「音声や映像で残す」など証拠として残す対策が一番でしょう。
都合の悪いことは聞いていない事にする
そんな話聞いていないわよ。
彼女の得意技だ。
「都合の悪いことは聞いていない事にする」のは狡猾な人の特徴の一つです。
狡猾な人がごまかす手段の一つとして、聞いていなかったことにすることがあります。この〝聞いていなかった〟というのは実に彼らにとって都合の良い方法です。
もし「聞いていない」と言われて困る事案の場合の対処法は、メモや音声でシッカリと言ったことを保存しておく事です。
厚かましい
狡猾な人の特徴の一つは「厚かましい」です。
狡猾な人の中には、厚かましい人がおり、図々しいことを平気でお願いしてくるものです。相手にここまでなら言っても良いだろう と高を括っているのかもしれません。ですが、そこで決して怯んではいけません。
そんな時の対処法はずばり「それでは出来ません。無理です。」と率直に断ることでしょう。
自己保身に走る
自己保身に走る見苦しい人を何人も観てきたな。
「自己保身に走る」のは狡猾な人の特徴の一つです。
狡猾な人が困った時には、保身に走る人に変わることもあります。とかげのしっぽ切りです。自分の身を守るために、人を売るようなことも平気でやるものです。
そのような可能性のある人に対しての対処法は「もう自己保身には走らないで下さいよ。皆周囲のこともきちんと考えて下さい。」などとしっかり伝えておくことでしょう。
相手の様子を観ながら駆け引きする
狡猾な人の特徴の一つは「相手の様子を観ながら駆け引きする」です。
狡猾な人は、相手の様子を観ながら駆け引きするのが得意なものです。相手が強気な人の時は逃げ、気が弱い人の場合は攻め込んできます。気が弱い人はそこで怯んではいけません。
あまりにも相手が駆け引きをするタイプの場合は、こちらから駆け引きをして相手を一度揺さぶってみるのも対処法の一つでしょう。
表の顔・裏の顔がある
ひひひ・・。
彼女の裏の顔を知ってしまったよ・・。
「表の顔・裏の顔がある」のは狡猾な人の特徴の一つです。
狡猾な人は、表では良い顔をしておきながら、裏では人を痛めつけるような事をしている時があります。裏表がある人なのです。
例えば、表では弱い人のふりをしておいて、裏ではパワハラまがいのようなことをしている例を聞いた事があるのではないでしょうか?
「裏の顔が本当の顔だ」と思い普段からその点を警戒しておくことが、対処法の一つになるでしょう。
都合の良い時だけすり寄る
狡猾な人の特徴の一つは「都合の良い時だけすり寄る」です。
普段は見向きもしないのに、うまい話がある時だけ都合良くすりよる人が身の回りにいるのではないでしょうか?
このようなタイプには利益を餌にし、餌に食いついたところでこちらから何かをお願いしてみるのも対策の一つでしょう。ウインウインの関係を持ちかけるのです。
とぼける
そんな事言いました?
また、とぼけ始めたな。
「とぼける」は狡猾な人の特徴の一つです。
都合の悪い話になると「そうだったかな?」などと、とぼけて逃げようとするのも狡猾な人の特徴の一つです。
「今度はとぼけないで下さいよ。」と念を押して相手を軽く警戒させたり、「書類か音声に残しておきましょう」と相手に明確な証拠があることを意識させることで、予防するのが対策の一つでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?狡猾な人の特徴は以下になります。
陰で動くのが得意・自分の利益を優先する
利益の為ならなんでもする・言い訳をするのが得意
人を利用する・用心深い・困ると逆切れをする
約束を守らない・都合の悪いことは聞いていない事にする
厚かましい・自己保身に走る
相手の様子を観ながら駆け引きする
表の顔・裏の顔がある
都合の良い時だけすり寄る・とぼける
狡猾な人に対しては、その特徴を理解すること、「相手はずるい人だ」と警戒すること、相手に警戒していることを知らせること、書類や映像で証拠を残しておく、などが対策になるでしょう。
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