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厚かましい人の特徴と4つの対処法

人生

厚かましい人特徴と4つの対処法

イタチ
イタチ

職場に厚かましい人がいて・・対応に困っているよ・・。

ピゴシャチ
ピゴシャチ

そうなんだ・・それは困ったね・・。人それぞれ色々な感覚を持っているからね・・。

厚かましい人の特徴は?

常識がない

そのお菓子美味しそうね。

良かったら、食べますか?

悪いわね。あら美味しい!残りも全部頂いて良いかしら?

(え!・・・・)

 

厚かましい人は常識感覚がない人が多いでしょう。

常識感覚がある者からすると、信じられないような事をリクエストするのも、相手にそういった感覚が無いからです。

相手は悪気が無くてやっている場合もあります。

例えば、たかる人が世の中には沢山いますが、一部のそのような人達は、たかるという行動に問題を感じていないのでしょう。常識的に考えるとおかしいものですが、そんな感覚が欠落しているのです。

「そんなことをすれば品がない人になる」と常識的な人は思うものですが、そのように思えないのでしょう。

常識がない人だからと考えると、あまりイライラしないで済むかもしれません。

自分を中心として動いている

〇〇へ行くんだって?乗せてってよ。

はい。どうぞ。

助かったわ。明日も〇〇へは行くから、明日もよろしく!

(え!・・・。)

 

厚かましい人は、自分を中心にして物事を考えます。自分の世界しか見えていないことも多いのです。周りが見えない人なのです。

ですから、厚かましいことをされても〝自分の世界しか見えていないのだ〟と考えた方がイライラしなくて済むでしょう。

相手の状況・気持ちは考えない

落ち葉、片付けて頂いて助かりました。

一軒分、二軒分、大して変わりないですから。

あら。じゃこれからも毎日よろしくね。

(ええっ!・・・)

 

厚かましい人は、自分の世界しか見えていないので、相手の状況、気持ちは考えられないことが多いものです。

〝相手は今どのような状況か?〟〝これを言ったら相手はどう感じるか?〟そういう視点に欠けているのです。

例えば、すぐ人に頼る人がいますが「頼ることで相手に迷惑がかからないだろうか?」などと考えることが少ないものです。

気を付けなくてはならないのは、悪気がなくてそういうことをしている人もいるという事です。

悪気がないから許されるという訳ではなくて、そういう視点を持たないと自分が余計に腹を立ててしまい損をしてしまう為です。

 

厚かましい人 対処法

まずは軽く相手に正論で訴えてみる

3日前:

これから急に上の子を学校まで迎えに行かなくてはならなくなって・・・ 下の子を預かって頂けないかしら?

あらそうですか。わかりました。

2日前:

上の子の熱が下がらなくて、病院に連れて行かなければならないの・・ 下の子を預かって頂けないかしら?

(今日もか・・)わかりました。

1日前:

上の子の塾の先生から急に呼び出されて・・・ 下の子を預かって頂けないかしら?

ごめんなさい。今日は用事があるんです。私も毎日時間がある訳ではないので・・・

 

相手の厚かましさに我慢ならなくなって来た時は、まず軽く正論で訴えてみるのが基本でしょう。

〝正論で訴えることによって嫌われたらどうしようか?〟と悩む方は以下のどちらが自分にとって良いのか?と考えてみると良いでしょう。

嫌われないがずっと我慢し続ける。

嫌われるがずっと我慢しなくて良い。

自分にとってピッタリくる方が正解です。

 

相手を変えることは無理だと考えておく

醤油切らしてしまって・・・貸して下さらないかしら。

(また、やってきた・・・。困ったな・・・。)

 

例え自分がどんなに正論を訴えても、相手の心にそれが届かないということもあります厚かましい人に正論を唱えても通じない場合は〝人には人のものさしがある〟と考えてみることです。

自分を基準に相手の非常識をとらえると、イライラし自分にとって得なことはありません。

自分を基準に考える人が損をする4つのケース

上記の醤油の例に関してですが、私は相手に全く同じことをするかもしれません。仕返しをするということではなくて、同じことをやって相手がそれでシックリくる場合もあるからです。そういう人にはそういう付き合い方をすれば良いでしょう。

一方、同じことを行い相手に嫌われる場合は、相手の方から距離を置いてくれるでしょうから対応がラクになります。

距離感を保つ

ちょっと相談に乗ってもらえないかな・・・。

(またか・・・今週10回近いな・・)申し訳ないんですが、これから外回りに行かなければならないんで。

 

例え相手が図々しい人であっても、可能な限り穏便に対処したいものです。

一番ラクに対処する方法は相手との距離感を維持することです。ある一定以上の距離感を取ると、相手もそれ以上近くに寄らなくなるものです。

人間関係の距離感は2つの視点で良好に保たれる!

 

距離感には二種類あります。

1つは物理的な距離感です。その人物の近くに近寄らないことです。例えば職場で厚かましい人に悩まされる場合、その人物の近くに近寄らないということです。

2つ目は心理的な距離感です。精神的に距離を取る事です。飲みに誘われても断る、相談事をされても用事を作って断るなどです。

 

酷い場合はキッパリと言う

悪いんだけど、3000円だけ貸してくれないかな?

この間の分まだ返して貰っていないよ。

いいじゃん。必ず返すからさ。

悪いけど、今日は貸さないよ。

 

あらゆる策を講じても相手の厚かましさで迷惑を被る場合、相手にハッキリ言う必要があります

ただし、ハッキリ言う場合であっても感情的にならず正論を伝える必要はあります

例えば、上記のお金の貸し借りの場合〝いいかげんにしてよ!図々しいのにも程がある!〟とキレてしまうと、例えこちらに落ち度がなくても相手は〝キレられた〟という印象しか残りません。

〝この間も貸したけれど、まだ返して貰っていない。だから貸せない。〟とキッパリ言えば良いだけです。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

 

・厚かましい人の特徴は〝常識がない〟〝自分を中心として動いている〟〝相手の状況・気持ちは考えない〟です。

 

・厚かましい人への対処法は〝軽く正論で訴える〟〝相手を変えることは無理であると考えておく〟〝距離感を保つ〟〝ひどい場合はキッパリ言う〟です。

 

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