逆切れする人10の特徴
職場の同僚の女の子から、逆切れをするおばさんに悩まされている話を聞いて、気の毒になったよ。
それは困ったものだね。
逆切れをするような人が何人かいるのだけれど、どうも共通する特徴があるように思うよ。逆ギレする人の特徴は以下だよ。
逆切れする人の特徴
意地っ張り
逆切れする人は意地っ張りが多いと思うわ。
逆切れする人の特徴の一つは「意地っ張り」です。
逆切れする人を観ていると、意地を張り続けることが多いものです。
例えば、明らかに嘘がバレているのに、その嘘をいつまでも貫き通そうとする人がいます。そして、誰かが証拠を突きつけると、逆切れをする人に変貌したりするものです。「あんた人を小馬鹿にしているでしょう?」「だから何?」などと言いだします。
逆切れをするという方法は、自分のプライドが保たれ非を認める必要もないため便利なものです。逆切れをして開き直り、意地を張り通そうとするのです。
負けず嫌い
「負けず嫌い」は逆切れする人の特徴の一つです。
逆ギレをする人は、素直に自分のミスや弱さを認められない人が多いのではないでしょうか?その背景には、負けず嫌いという性格があるのではないでしょうか?
素直に自分のミスや弱さを認める人は、自分に自信があるため、自分の間違いや弱さを素直に認められるものです。自分のミスや弱さを認めることを、勝ち負けとは別に捉えることが出来ます。
一方で、負けず嫌いな人はどうでしょうか?自分の弱点を素直に認めることは敗北であると考えるのではないでしょうか?
プライドが高い
逆切れする人のプライドの高さには困ったものだよ。
逆切れする人の特徴の一つは「プライドが高い」です。
逆切れをする人は、異常にプライドが高い人が多いのではないでしょうか?そのプライドの高さが、負けず嫌いや、意地を張りとおすなどといった問題行動へと発展させるのかもしれません。
昔会社にいた若い女性なのですが、仕事ぶりがだらしなく、スピードも遅いので周囲が迷惑を被っていたことがありました。ついに見かねた上司が言いました。「〇〇さん少し仕事がだらしないよ。」そうすると、この女性は素直に非を認めました。
これで一同安心したのですが、この人は反省しない人であり改善が見られなかったのです。それ以降もこの女性は以前のままでした。そこで、上司がもう一度言いました。「〇〇さんこの間も言ったけど、仕事がだらしないよ。」そうすると、この若い女性は言いました。「〇〇さんの言っていることはわかります。ですが、顔を見るたびに言われたくありません。非常に不愉快です!」と逆切れを始めました。周囲は呆れ果てましたが、この女性は後に職場にいることが気まずくなり会社を去りました。この女性の話は、プライドの高さが逆切れに繋がり、自分の立場を悪くした典型でしょう。
プライドが高いのは、プラスに作用すると良い効果を生むこともありますが、マイナスに作用すると逆切れなどを含めて厄介な行動に繋がる可能性もあります。
食ってかかる
「食ってかかる」のは逆切れする人の特徴の一つです。
逆切れをする人を観ていると、食ってかかる人が多いと思わないでしょうか?
例えば、会社などで相手の仕事ぶりに問題があるので指摘すると、ごまかしたり、言い逃れをするなどずるい真似をするので、相手に証拠を突きつけ追い詰めると、こちらの話の揚げ足をとったり、食ってかかる人に変わることがあるものです。
食ってかかる相手に怯むと、つけ上がるので怯まないで強気の姿勢でいきましょう。
人を見下す
逆切れする人の特徴の一つは「人を見下す」です。
逆切れをする人を観ていると、人を見下す人が多いと思わないでしょうか?何かの問題について上から目線で意見を言っておいて、その論理や主張に一貫性がないことが明らかになってきたため、それを指摘されると、逆切れを起こす人がいないでしょうか?
人を見下すだけ見下しておいて、自分がその立場になった時には、激高するような人が多いのではないでしょうか?
非を認めない
「非を認めない」のは逆切れする人の特徴の一つです。
自分の考え方や行動が間違っている時には、常識的な人は詫びるでしょう。そうすることで人間関係が円滑に保たれるのではないでしょうか?
一方で逆切れする人はどうでしょうか?非をなかなか認めないことが多いのではないでしょうか?認めずに逆切れすることが多いのではないでしょうか?
例えば、ドタキャンを繰り返す人にそれを指摘すると、「細かいことにうるさいな」などと逆切れするものです。キレてごまかすせこい人なのです。
自分に非があっても、素直にそれを認めることが出来ずにいれば、段々と人が寄り付かない人になるでしょう。せこい人の末路でしょう。
すぐカッとなる
逆切れする人はスグにカッとなるから関わりたくないな。
逆切れする人の特徴の一つは「すぐカッとなる」です。
身の周りの逆切れをする人を観てみましょう。カッとなる人が多いのではないでしょうか?例えば、冗談一つに対して顔が真っ赤になって怒るようなことをします。
人格に問題があるからなのか、瞬間湯沸かし器のようにスグにカッとなり、暫く口を利かなかったりします。周囲にいるものは気を遣わなければならないこともあり、大変な思いをするものです。
逆ギレする人は、そんな面倒な要素を抱えているものです。
人の意見に耳を貸さない
「人の意見に耳を貸さない」のは逆切れする人の特徴の一つです。
明らかに倫理的にまずい行動をしているので、誰かがそれをやさしく説得しようとしたとします。人格が優れている人は、たいてい人の意見に耳を貸すものです。一方で、逆切れをする人を観ていると、大概、人の意見に耳を貸そうとしません。
わかっていてもプライドの為にそうできないのか、わからなくてそうであるのかは明確ではありませんが、頭が固いのは確かではないでしょうか?
無茶苦茶なことを言う
逆切れする人は無茶苦茶なことを言うから、困ったものだわ。
逆切れする人の特徴の一つは「無茶苦茶なことを言う」です。
周囲の逆切れをする人を観てみましょう。無茶苦茶な事を言っていないでしょうか?明らかに常識から外れていることを認めようとしなかったり、筋の通らないような話をしたりするものです。
逆ギレする人は、意地っ張りな性格、プライドなどがあり感情論で動くことが多々あるのかもしれません。このような人を無理に説得しようとしたり、反論すると面倒なことになることが多いので、あまり深く相手にしない方が良いでしょう。
人とのトラブルが多い
「人とのトラブルが多い」のは逆切れする人の特徴の一つです。
逆切れをする人に共通していえるのは、人とのトラブルが多いということです。見下した言動をし、非を認めないなどの行動を繰り返していれば、人とのトラブルが起こらないはずはないでしょう。
人とのトラブルが起きた時に、逆切れをして更に問題を大きくすることも多々あるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?逆切れする人の特徴は以下になります。
意地っ張り・負けず嫌い
プライドが高い・食ってかかる
人を見下す・非を認めない
すぐカッとなる・人の意見に耳を貸さない
無茶苦茶なことを言う・人とのトラブルが多い
逆切れする人は、様々な問題を引き起こすものです。そして周囲の人も大いに迷惑してしまいます。自分がそのようなタイプの人間であれば、かなり周囲の人に迷惑をかけていると思った方が良いかもしれません。そして、改善するよう努力するべきでしょう。また、身近に逆切れする人がいる時は、距離感を保って接するのが、安全でラクな方法かもしれません。
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