物事がうまく進む時にするべきこと10選!
物事がトントン拍子で進む時があるよね。
そうだね。だけど、そんな時こそ注意しなければならない時期なのかもしれないよ。
物事が上手く進む時にするべきことには、どのようなものがあるかな?
物事が上手く進む時にするべきこと
うまくいった理由を考える
うまくいった理由を考えることは自分の身を守ることに繋がると思うよ。
物事がうまく進む時にするべきことの一つは「うまくいった理由を考える」です。
物事がかなり順調に進む時があります。予想よりもテストで点数が取れたり、想定していたよりも営業成績が良かったり、お店の売り上げが予想額よりも大きく上回るなどといった状況です。
このような時には、うまくいった理由を真剣に考えることが重要です。順調な時は気楽になって、この好調の理由を考えることを後回しにしがちですが、いずれ訪れるかもしれない不調の時に、うまくいった理由を把握していれば、同じことを試し、また成績や業績を回復できる大きな力になるでしょう。
また、自分の能力を過大評価しないことが大切ではないでしょうか?例えば「自分の能力が高いから点数が上がったのだ」「自分に力があるから売り上げが良かったのだ」と思ってしまうのは良くないでしょう。
たまたま、自分が得意な分野がテストに出た、世間のトレンドのおかげで通常よりも物が売れたなど偶然の要因が背後にあったのにも関わらず、自分の能力を過大評価し、本当の理由が見えなくなってしまうでしょう。
調子に乗り過ぎない
「調子に乗り過ぎない」のは物事がうまく進む時にするべきことの一つです。
物事がうまく進んでいると、調子に乗りすぎて無用な敵を作ってしまったりすることがあります。ですから、調子に乗りすぎないことが重要です。
例えば、妬む人がいます。自ら努力し成功者に近づけるよう努力をすれば、そのような気持ちにはならないのかもしれませんが、努力出来ない人もいるものです。
このような人を前にして、あまり派手な行動や相手を小馬鹿にした言動をしていると、相手は口に出さなくても「調子にのるな」と思うものです。一つ間違えれば、人への恨みという形になって後々攻撃されることにも繋がりかねません。
調子がいい時ほど、慎重にしている方が良いでしょう。
うまく行かない時に備える
備えあれば憂いなし だね。
物事がうまく進む時にするべきことの一つは「うまく行かない時に備える」です。
好調時には余裕があるものです。精神的、時間的、金銭的な余裕があるものです。。この余裕がある時に、不調時の準備をしていくことで、景気の波の上下を最小限にすることが出来ます。
例えば、資金に余裕がある時にビジネスにおける不要な部分を取り除いておいたり、性能の高い機械を購入し、借金を減らしておくなどです。
こうしておくことで、物事がうまく進まない時にもあまり困らずに困難を乗り越えることが出来るでしょう。
更に進めておく
「更に進めておく」のは物事がうまく進む時にするべきことの一つです。
学習や作業が妙にはかどる日が誰にでもあるものです。理由はわからないけれど、体調も良くて、頭も回る日です。このようなタイミングはそうそうあるものではありません。ですから、その調子を活かして、学習や作業を進めておくと良いでしょう。
理由はわからないものの、いずれ不調に陥る日も必ず来るものです。その時の分を好調時に進めておくことで帳消しにできるでしょう。
人を喜ばせる
人を喜ばせると、それはやがて自分のところに戻ってくると思うな。
物事がうまく進む時にするべきことの一つは「人を喜ばせる」です。
好調な時には、人に喜んでもらうために時間やお金を使うのも良いことでしょう。
例えば、毎日クタクタになるまで働いていて、普段ろくに妻の家事をサポート出来ていない人が、会社の業績が良く、普段よりも多くボーナスをもらったとしましょう。
そんな時は、日ごろの埋め合わせとして、プレゼントをしたり、高級レストランで食事をし、日頃のサポート不足に対する反省と、それに対して文句も言わずに支えてくれていることに対して感謝すると、妻も喜んでくれるでしょう。
また、会社の経営者であれば、従業員が喜ぶことにお金を使い、日頃の感謝を示すべきでしょう。
好調時には人を喜ばせることに徹することで、不安を解消したり、不要な敵を作らずに済むのではないでしょうか?
拡大を急ぎ過ぎない
「拡大を急ぎ過ぎない」のは物事がうまく進む時にするべきことの一つです。
業績が優秀な時に、一気に拡大して失敗してしまうビジネスを多くの人は目撃しているでしょう。多店舗にすれば、それだけコストがかかり、自分の目が行き届かなくなるものです。
自分のお店の業績が良いのは、まさに自分のお店の立地条件、接客が良いからであり、多店舗展開をしたからといって、その分だけ儲けが出るわけではないかもしれません。
好調時に拡大したために、自ら不調に陥る人も数多くいるでしょう。
貯められるものは貯めておく
好調時に散財したり、時間を無駄にしてはいけないわ。
物事がうまく進む時にするべきことの一つは「貯められるものは貯めておく」です。
好調の時には、特段苦労しなくてもお金が流れ込んでくるものです。また、少ない時間で好成績を上げることが出来ます。そんな時には可能な限り貯められるものは貯めておく方が良いでしょう。
好調時に入ってきたお金を使わないで貯めておけば、後々不調の時に助かるのは言うまでもないでしょう。また、時間的な貯蓄もあるでしょう。例えば、時間に余裕がある時に自分のキャリアアップのために勉強しておけば、忙しくなり学習時間を確保できない時に助かるものです。また、そこでスキルをシッカリ上げておけば、それは将来自分のサラリーアップにも繋がるでしょう。
目先の利益にとらわれない
「目先の利益にとらわれない」のは物事がうまく進む時にするべきことの一つです。
たまたま運が良くて、大きな仕事が一つ入って大きく儲けられることなどがあります。こういった時には、この大きな利益を生み出す人を大切にするものです。勿論これは悪い事ではありません。
問題は、このような好調時に目先の利益にとらわれることです。例えば、好調時でも不調時でも少額のお金をコンスタントに落としてくれるお客さんがいます。このようなお客さんを大切にしていると、長い目で見た時に必ず大きな助けとなってくれるでしょう。
目先の利益を追う人は、このような人をないがしろにしがちです。そのような姿勢が、後々不調時に自らの首を絞めることとなります。
信用を大事にする
信用はお金に変えられないね。
物事がうまく進む時にするべきことの一つは「信用を大事にする」です。
物事がうまく進む時に、しておくべきことの一つに、信用を得ることがあるのではないでしょうか?信用を得るまでには時間がかかるものの、失うのは一瞬であることは誰もが承知していることでしょう。
例えば、忙しい時に雑な仕事をすれば、信用を失ってしまうでしょう。一方、そんな繁忙期でもしっかり仕事をすれば「時間がなくてもシッカリした仕事をしてくれる」と認識され信用できる人となるでしょう。
この信用が後々、自分を救うことに繋がるのではないでしょうか?
健康に気を配る
「健康に気を配る」のは物事がうまく進む時にするべきことの一つです。
時流に乗って自分の考えることが、どんどん当たる時が出てきます。このような時はお金も流れ込んで来る為に、やる気が湧いて更に一生懸命頑張れるものです。
ところが、意外に盲点になるのが自分の健康ではないでしょうか?順調で忙しく食事を作る時間がないために、外食続きとなり、さらに運動不足になり体重が急激に増えると、後々大きな健康問題を生み出すこととなるでしょう。
健康が一番です。物事がうまく進む時には、健康に気を配ることも大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか?物事がうまく進む時にするべき事は以下になります。
うまくいった理由を考える・調子に乗り過ぎない
うまく行かない時に備える・更に進めておく
人を喜ばせる・拡大を急ぎ過ぎない
貯められるものは貯めておく
目先の利益にとらわれない
信用を大事にする・健康に気を配る
物事がうまく進む時は、人生の中でもそんなに多くはない貴重なチャンスでしょう。そんな時に自らチャンスを最大限活かせなくなるのは残念ではないでしょうか?
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