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自営業に向かない人13の特徴・診断

人生

自営業に向かない人13の特徴・診断

ピゴシャチ
ピゴシャチ

以前自営業者の人達と食事をした時に、自営業に向く人の話を聞いたけれど、同時に向かない人の話も聞いたよ。

イタチ
イタチ

たしかに、向いていない人もいそうだね。

ピゴシャチ
ピゴシャチ

自営業に向かない人には以下のような特徴があるよ。

自営業に向かない人 診断

以下の質問に答えることで自営業に向かない人 度合いが分かります。

 

Q1.安定していないと心配で仕方ない

Q2.怠け者

Q3.アイデアに乏しい

Q4.皆と同じでないことを恐れる

Q5.指示がなければ働けない

Q6.自分のやり方を持っていない

Q7.長期的構想が描けない

Q8.情熱を傾けられるものがない

Q9.健康管理ができない

Q10.答えを見つけられない

Q11.用心深くない

Q12.粘り強さがない

Q13.柔軟性がない

 

該当個数1-2・・自営業に向いているでしょう。

該当個数3-4・・自営業にあまり向いていないでしょう。

該当個数5以上・・自営業に向いていないでしょう。

自営業に向かない人の特徴

安定していないと心配で仕方ない

安定していないと、不安で眠れなくなるわ。

「安定していないと心配で仕方ない」のは自営業に向かない人の特徴の一つです。

安定志向のメリットというものがあります。安定したサラリーが毎月入ってくることで、生活の見通しを長期に渡って立てやすいことです。

逆にデメリットもあります。毎日クタクタになるまで働き大きな成果を上げても、会社員であればサラリーは決まっているということです。

自営業者に向かないのは、安定していなければ不安で不安で仕方が無くなるというタイプの人でしょう。自営業でも、安定している業種はありますが、それでも変動はあります。それが気になるのであれば自営になるのはやめた方が良いかもしれません。

怠け者

自営業に向かない人の特徴の一つは「怠け者」です。

働くことが嫌いでダラダラしてしまう人がいます。何か自分が情熱を傾けることがあるわけでもなく、ただダラダラしているタイプです。

このように怠けることが習慣になっているタイプでは、毎日頑張り続ける必要がある自営業者になっても持たないのではないでしょうか?

独立するか迷う時には、そんな自分の性格まで考慮したいものです。

アイデアに乏しい

私はアイデアに乏しいわ。

「アイデアに乏しい」のは自営業に向かない人の特徴の一つです。

自営業を継続していくには、常にアイデアを出し続けることが求められるでしょう。現状と同じことを継続していれば、必ず困る時が出てくるでからです。

例えば、今現在提供しているサービスを安く提供する他社が出来たらどうするでしょうか?アイデアに乏しければ、すぐに閉店に追い込まれるでしょう。アイデアが豊富であれば、対抗策をいくつも考えだし、同じ立地と規模で商売を継続できるでしょう。競合大手には出来ない差別化を図ることができ、より利益を上げることも可能になるかもしれません。

自営業者はそういった策を次々に打ち出せる力が求められます。アイデアに乏しい人は自営業には向かないでしょう。

皆と同じでないことを恐れる

自営業に向かない人の特徴の一つは「皆と同じでないことを恐れる」です。

人と同じでなければ不安に感じる人がいます。これもその人の個性ですから、悪いことではありません。ですが自営業には向かないかもしれません。

自営業をすると人と違う生き方が求められます。例えば、会社員はスーツを着て勤め先に向かいますが、自営業者は私服で出かけてもかまいません。そのような服装で毎日出かければ、近所の人から「あそこの人は一体何をしているんだ?」と言われることもあるでしょう。

そのように人と違うことで、見た目や人からの話に過敏になるタイプの人は自営業者になれば精神的に疲れてしまうかもしれません。

指示がなければ働けない

いつも指示を待っているな・・

「指示がなければ働けない」のは自営業に向かない人の特徴の一つです。

自営業者は常に自ら課題を考え働き、問題があれば改善をしたり、将来に向けて積極的に動くことを求められます。自ら必死に考え動く、積極性を求められます。

このように自発的に動くことが出来ず、人から言われたことだけを淡々とこなすタイプの人では商売が回らなくなるのは明らかでしょう。

自分のやり方を持っていない

「自分のやり方を持っていない」のは自営業に向かない人の特徴の一つです。

自営業で、一見人と同じやり方をしているのにも関わらずうまくいっている人も決して全てが同じという訳ではないのではないでしょうか?

例えば、飲食店で同じ味、同じ料金、ほぼ同じ立地であるにも関わらず繁盛しているお店と繁盛していないところがありますが、味だけではなくて店主にお客さんがついていることがあります。この店主には、話術など、本人しかできない自分のやり方を持っているはずです。

そのような自分独自のやり方を少しも持っていない人は自営業者になっても、うまくやれないのではないでしょうか?

長期的構想が描けない

ついつい目先の事しか考えないわ。

自営業に向かない人の特徴の一つは「長期的構想が描けない」です。

目の前のことを一つ一つ全力で取り組むのは大切なことです。ですが、目の前のことに囚われ過ぎると、長期的視点で見た時に困ったことになるのではないでしょうか?

例えば、業種によっては今現在は人の手で作業するものであっても、10年先には機械化が進んでいるかもしれません。そうなれば、目の前のことをやりながら10年先に生き残る手を考えておかなければなりません。

長期的構想が描けなければ、ある日突然困った事態になることでしょう。

情熱を傾けられるものがない

「情熱を傾けられるものがない」は自営業に向かない人の特徴の一つです。

自分が心からこれをやりたい と思わなければ、自営業をやってもまず失敗するのは誰でも思う事ではないでしょうか?

情熱がない人が作った商品、サービスはそれなりの物にしかならないでしょう。また、情熱がなければ、例え当初は良い商売をやっていても、段々と品質が低下していくのではないでしょうか?

自分が心からやりたい と思うからこそ、アイデアが湧き、そして一生懸命それに打ち込めるのではないでしょうか?

情熱がない人は自営業に向かないでしょう。

健康管理ができない

好き勝手に気ままに食事し、寝る時間も少ないな。

自営業に向かない人の特徴の一つは「健康管理ができない」です。

自営業者は健康が一番です。自分が健康を損なえば、サラリーマンのように勤め先から生活を守って貰う事はできません。また、もし従業員がいれば、その人達の生活をダメにしてしまうこともあり得ます。

利益が沢山出て、仕事も沢山入ってくると全てやりたくなるものですが、毎日寝る時間を削ってまで働き続け、バランスの取れた食事もとらない生活を続けた結果、体を壊すことになれば、取り返しがつかなくなります。

また、少し体の状態が悪い時に配偶者などから勧められても病院に行かない人がいます。自分は大丈夫だと高を括ってしまうタイプです。このような人は、最悪の場合明日ぽっくり亡くなってしまい、配偶者や子供、従業員の生活を破壊してしまうことがあることを考えていないのかもしれません。

健康管理ができない人は自営業者には向かないかもしれません。

答えを見つけられない

「答えを見つけられない」のは自営業に向かない人の特徴の一つです。

既に存在する答えを記憶し上手に答えることが出来る人がいます。これも立派な才能です。ところが、そのような才能の持ち主でも決まった答えがないものに対しては滅法弱いということもあります。

答えを自ら見つけられない人は、自営業には向かないのではないでしょうか?世の中の変化のスピードは年々増すばかりです。この激しい変化の中では今学んでいることが、10年後に役に立つとは限りません。今通用しているやり方がこの先も継続するのかはわかりません。

時代と共に状況が変わる中で、自らの頭でベストな答えを見つけられない人は、自営業者には向かないでしょう。

用心深くない

私は慎重さに欠けているわ。

自営業に向かない人の特徴の一つは「用心深くない」です。

用心深い、慎重な人が自営業者に向くのではないでしょうか?「今は大丈夫だけれど、次に競合店が出てきたらどうするか?」などと、常に用心することで次なる策をめぐらせる事が出来るのではないでしょうか?

「今これだけ大丈夫だから、先のことなど考えておく必要はないだろう」というタイプの人では、次の策を立てようという発想にすらならないでしょう。

用心深くない人は自営業に向かないでしょう。

粘り強さがない

「粘り強さがない」のは自営業に向かない人の特徴の一つです。

どんなに良い商品でも人気に火が付くまでには時間がかかるものです。一度人気が出れば、その後はラクになりますが、問題はこの結果が出ないまでの間にどれだけ頑張り続けられるか?ではないでしょうか?

また、一つの商品を作るのにも数知れない試行錯誤が必要になります。この期間にもやはり同じように頑張りの継続が求められます。

諦め癖がある人は、この粘り続けることが必要とされる時期に、耐え切れず止めてしまうため結果を出せないでしょう。

粘り強さがない人も自営業には向かないでしょう。

柔軟性がない

もう少し柔軟性があればな・・

自営業に向かない人の特徴の一つは「柔軟性がない」です。

自営業者に必要な能力の一つとして、柔軟性があるのではないでしょうか?

例えば、競合店が近くに進出してきた時に、相手が価格勝負をしてきたとしましょう。こちらよりも安い値段で同じ商品を販売した時に、柔軟性が無い人はこちらも負けてはならぬと同じ値段で勝負を挑んでしまうかもしれません。そうなればお互い価格勝負になってしまうでしょう。

そんな時に柔軟性があれば、価格勝負以外を考えるかもしれません。開店時間を遅らせ、閉店時間を競合相手よりも遅くすると利益を確保できる など価格以外の策を考えるかもしれません。

柔軟性が無い人は自営業者には向かないのではないでしょうか?

まとめ

いかがだったでしょうか?自営業に向かない人の特徴は以下になります。

 

安定していないと心配で仕方ない・怠け者

アイデアに乏しい・皆と同じでないことを恐れる

指示がなければ働けない・自分のやり方を持っていない

長期的構想が描けない・情熱を傾けられるものがない

健康管理ができない・答えを見つけられない

用心深くない・粘り強さがない・柔軟性がない

 

自営業になるための要素があったでしょうか?自営業に向かないと思う人は、そのままサラリーマンを継続し今の生活スタイルを維持するのも生き方の一つでしょう。また、向いていると思う人は挑戦してみるのも面白いのではないでしょうか?

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