嫌な先生10の特徴
良い先生にたくさんお世話になったけれど、それと同時にどうしようもない先生もいたな。人生の勉強をさせてもらったよ。
確かに、困った先生もいるよね。
嫌な先生の特徴は以下になるよ。
嫌な先生の特徴
えこひいきをする
えこひいきする先生は、嫌われるわね。
「えこひいきをする」のは嫌な先生の特徴の一つです。
露骨にえこひいきをする先生はいないでしょうか?よくあるパターンは、勉強ができる子供には上機嫌で接し、成績が悪い子には人間以下の扱いをするケースではないでしょうか?
同程度の悪いことをしても、成績の良い子供にはあまり怒らないのに、成績の悪い子に対しては凄い勢いで怒るケースです。
また、かわいい子は大目に見るけれど、不細工な子にはひどい扱いをすると言うケースもあるでしょう。
ひこひいきされる人とどうでも良い扱い方をされる人は確かにいそうです。
えこひいきされることによって得をしている生徒は可愛がられてる サインと感じるでしょう。ですが、損をしている方は単なる差別と感じ、先生に対する嫌悪感が増すでしょう。先生からの扱い方のせいで、クラスで浮いてる人になってしまってる学生もいるでしょう。
いやらしい
嫌な先生の特徴の一つは「いやらしい」です。
先生は生徒の鏡であるべきですが、そうはいっても所詮は人間です。欲望に負けてしまう人もいるでしょう。
異性の生徒を見ると欲望がグツグツと煮えたぎり、ブレーキがきかなくなった暴走特急と化する場合もあるでしょう。決して越えてはいけない一線をいとも簡単に越えてしまうケースです。
子供の時には気付かなかったけれど「異性の生徒を見ると、妙に目つきが変わる先生がいたな・・」などと、大人になってから思うこともあるでしょう。
たとえ子供心にでも「いやらしい先生だ」と感じた時は、警戒しておく事が必要なのかもしれません。身近な危険の一つとも言えるでしょう。
感情論で物を言う
感情論で物を言う先生は嫌いだね。
「感情論で物を言う」のは嫌な先生の特徴の一つです。
頭が回らない先生ほど、感情論でものを言うケースが多いのではないでしょうか?たとえどんなに生徒の方が言っていることが正しくても、その先生の感情がその理屈を受け入れなければ、会話が成立しないケースです。
学生時代に生徒が居眠りをしていると怒る先生がいました。ところが、この先生も夏の暑い日に一瞬居眠りをすることがありました。
ある生徒が「先生は今居眠りをしていましたね。先生は怒られないんですか?」と言いました。その瞬間、その先生は「何だと貴様!」と怒り出しました。それでもその生徒は怯まずに「今、先生は眠っていましたよね?」と言いました。それに対して、その先生は「俺は家族の問題で疲れているんだ!」と怒鳴りました。
眠ったことを一言謝り、認めれば良いものを、よくわからない感情論で押し切ろうとした為、その後、その先生は生徒から白い目で見続けられました。そして休み時間などになると、居眠りしているふりをして「俺は家族の問題で疲れているんだ!」と真似をする生徒が続出しました。
その先生にも色々と事情があったのかもしれませんが、感情論は良くないでしょう。
困れば怒鳴る
嫌な先生の特徴の一つは「困れば怒鳴る」です。
口が達者な人がいるものです。たとえその言動が生意気であったとしても、相手の言い分が正しければ素直にそれを認めるべきでしょう。ところが、そのように考えられない先生もいるでしょう。
口が達者の子供がいれば、こまっしゃくれた子供であると決めつけてしまい「何を生意気なことを言ってやがる!」などと怒鳴る先生に遭遇したことがあるでしょう。
相手の理屈が正論で逃げ道がなく、プライドだけが高い状態になってしまうと、子供を威圧するしか術がなくなってしまうのかもしれません。
生徒の言い分を聞かない
「生徒の言い分を聞かない」のは嫌な先生の特徴の一つです。
先生の中には、全く生徒の言い分を聞かない人もいるでしょう。裁判であれば不平等裁判みたいな状況を平気で行う人です。生徒の言い分を聞かずに勝手に決めつけてしまう先生です。
これでは生徒に嫌われてしまっても仕方ないでしょう。そして、生徒に嫌われ始めると、ますます言い分を聞かなくなり、手に負えなくなるパターンです。
さらに、殆どの生徒から相手にされなくなり、肩書きだけが先生と言う状態になっているケースもあるでしょう。
嫌味を言う
嫌な先生の特徴の一つは「嫌味を言う」です。
学生時代に「お前みたいな不細工な顔の奴が偉そうなことを言うな」と生徒に吐き捨てた先生がいます。いつも嫌みを言っている先生でした。ですから、この先生は1000人中999人から嫌われるような存在でした。
他の先生が転勤で異動する中、この先生だけは何十年にも渡り、その学校に居座る形となり、不思議な存在でした。ですが、異動しない理由に関しては誰しも暗黙の了解をしていました。生徒に嫌われるばかりでなく、大人の世界でも、人事上異動先がなかったと言うことなのでしょう。
どうでも良い説教をする
先生の説教が大嫌いだったわ。
「どうでも良い説教をする」のは嫌な先生の特徴の一つです。
小学校の時などに、グダグダとどうでも良い説教を垂れる先生がいなかったでしょうか?ためになる説教であれば聞く耳を持つでしょう。ですが、大抵このような説教は、どうでも良い内容であるものです。
子供心に「そんなどうでも良いことを言っているくらいなら、さっさと授業を始めてくれ」などと思った人も多いでしょう。
気分が悪くなるばかりで、タメにならないことばかり言う先生は、嫌われる先生となるでしょう。
授業がつまらない
嫌な先生の特徴の一つは「授業がつまらない」です。
あまりにも授業がつまらなく「明日は〇〇(先生の名前)の授業だから、寝る時間だな」などと言われている先生がいるのではないでしょうか?
説明が下手な人の授業よりも、わかりやすい参考書や解説書を生徒が真剣に読めば10分程度で終わる内容に、一コマ割り当てるような先生です。つまらない授業で「聞く価値なし」などと学生から言われるケースもあるでしょう。
普段騒ぐ学生も、この時ばかりはスヤスヤと眠るおとなしい学生になる場合もあるでしょう。このような先生も生徒から嫌われることがあるでしょう。
意味のない宿題を出す
どうでも良い宿題を出す先生は嫌いだったな。
「意味のない宿題を出す」のは嫌な先生の特徴の一つです。
先生によっては、よくわからない宿題を出す人がいないでしょうか?「こんなことをやっていたら時間の無駄になり、受験勉強に専念できない」などと受験生が思ってしまうような宿題を出す先生です。教えるのが上手い人はそんなことをしないでしょう。
先生は自分の科目の事しか考えていないのかもしれません。受験勉強に専念しようと、意味のない宿題を適当にやると、宿題を出した側は馬鹿にされたのかと思い、怒り狂うケースもあるでしょう。
根に持つ
嫌な先生の特徴の一つは「根に持つ」です。
からっとしている人と、根に持つ人がいるものです。これはたとえ先生でも同じでしょう。
反抗期の子供が先生に口答えをした時などに、いつまでもそれを根に持っている先生がいるものです。そして、そんな態度で子供に接するので、ますます嫌われてしまう場合が多いのではないでしょうか?
昔は、いつもそんな態度でネチネチ嫌みを垂れる先生は、多くの生徒から嫌われ、最終的にお礼参りなどと言う悲惨な結果に終わっていたことでしょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか?嫌な先生の特徴は以下になります。
えこひいきをする・いやらしい
感情論で物を言う・困れば怒鳴る
生徒の言い分を聞かない・嫌味を言う
どうでも良い説教をする・授業がつまらない
意味のない宿題を出す・根に持つ
たとえ先生といえども1人の人間でしょう。ですから、理性よりも感情が上回ってしまい、理不尽な行動や言動をする場合もあるでしょう。そう思っていると、嫌な先生を目の前にしても、多少気分は落ち着くのではないでしょうか?
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