甘やかされて育った人の末路10選!
甘やかされて育てられると、良いことは殆どないように感じるね。
そうだね。周りの人達とのトラブルに繋がるケースが多いと思うな。
甘やかされて育った人の末路は以下になるよ。
甘やかされて育った人の末路
わがまま
わがままな人は、甘やかされて育った人に多いと思うよ。
「わがまま」なのは甘やかされて育った人の末路の一つです。
駄々をこねる子はわがままであることが多いですが、大人になってからも、そのような人が一定数いるのは多くの人が経験していることでしょう。
年齢に限らず、わがままな人は小さな頃から甘やかされて育った場合が多いのではないでしょうか?両親からの愛情をたっぷり受けて育ったとも言えますが、それを誤解し身勝手な人となっている非常識な人がいることでしょう。
一人で何も出来ない
甘やかされて育った人の末路の一つは「一人で何も出来ない」です。
人間が何かの技術を習得する場合、必要に迫られた結果であることが多いのではないでしょうか?
例えば、一人暮らしをしており、外食ばかりしているとお金がかかるという状況であれば、自ら料理をしようという気になるでしょう。また、掃除をしなければ部屋がホコリまみれになるので、するようになるでしょう。
必要に迫られることで、様々な技術を少しずつ身につけていけるものです。もし甘やかされて育ち、身の回りのことを全て自分でしなくても良いとなれば、一人で何もできない人間となっても不思議ではありません。
付き合ってみてから、自分の彼女が何もできない女性であることが分かり、途方に暮れた人もいることでしょう。
さぼり癖がついている
甘やかされて育てられると、知らず知らずのうちにさぼる癖がつくと思うわ。自分で出来る事でも人に依存してしまうと、問題ね。
「さぼり癖がついている」のは甘やかされて育った人の末路の一つです。
甘やかされて育った人は、一人で何もできないだけではなくて、さぼり癖がついている人も多いのではないでしょうか?
例えば、 自立することなく実家暮らしをしており、家賃もかからず、家に帰れば夕食ができているという状況にあり、当面の生活にも困らないとなれば、物事全てに関して消極的になり、さぼり癖がついていても不思議ではないでしょう。
「今日も何もしないでダラダラしていた」などと思っている人も多いのではないでしょうか?
かまってちゃん
甘やかされて育った人の末路の一つは「かまってちゃん」です。
先日動画で犬を見ていました。お腹を撫でられ恍惚とした表情を浮かべているワンちゃんがいて、可愛いものでした。何度もお腹を撫でるようおねだりしたりします。撫でるのをやめると、不機嫌そうでした。それを見ていると、普段から相当甘やかされているのだなと感じました。
ワンちゃんの場合はそれでも許されるのでしょう。ある程度の年齢に達しても、かまってちゃんの人がいます。そのような場合、犬とは違ってうざいと思われることもあるでしょう。
甘やかされて育つと、いつの間にかかかまってちゃんになっている場合もあるでしょう。
勘違いしている
「勘違いしている」のは甘やかされて育った人の末路の一つです。
甘やかされて育っている人は、勘違いしている人も多いのではないでしょうか?時々「この人は何様だろう?」という人に出会うこともあるのではないでしょうか?
例えば、相手が何かの問題で困っている際に、お願いされそれに応じたのにも関わらず、ダメ出しをしてくる人がいないでしょうか?
そんな時は「だったら自分でしてよ」と思ってしまうものです。甘やかされて育った結果、いつのまにか勘違いをするモンスターになっているのです。
ズレていることに気付かない
甘やかされて育った人の末路の一つは「ズレていることに気付かない」です。
甘やかされて育った人は、 自分自身が世間一般の常識からかけ離れている言動をしていたり、行動をしていても気づいていないことが多いのではないでしょうか?
多くの人は、常識を元に物事を判断していることが多いでしょう。 この常識感覚がズレているのです。甘やかされて育ってしまうと、本来常識として許されないことが黙認されてしまうのでしょう。
小さな頃からそのようなことばかりとなれば、 知らず知らずの間にそれが常識となってしまい、 中学生や高校生になったり、遅い場合には社会人になっても、自分がズレていることに気づかないこともあるでしょう。
人からのけ者にされる
どうして私はのけ者にされるのだろう?
彼女は、自分のわがままな言動や行動に問題があることに気付いていないのね・・。
「人からのけ者にされる」なのは甘やかされて育った人の末路の一つです。
時々、人からのけ者にされる人がいます。理由には様々なものがありますが、甘やかされて育った結果常識感覚が無くなり、好き勝手わがまま勝手を言っている人になっている場合もあるでしょう。
例えば、高校生位になりクラス単位で何かをするとしましょう。そのような状況で、時々わがままを貫き、クラス中に迷惑をかける人がいないでしょうか?
協調性を求められる状況であるにも関わらず、わがままばかり言い、全体の調和が取れないような言動や行動をするのです。一個人の家庭では、このようなことが許される場合もあるでしょう。甘やかされて育っている人には多いのかもしれません。
ですが、協調性が求められる状況で、このような行動ばかり繰り返していれば、のけ者にされても不思議ではありません。
自信がなくなる
甘やかされて育った人の末路の一つは「自信がなくなる」です。
小さな頃から甘やかされて育てられると、一人で何も出来なかったり、自分の頭で考えて行動するということが難しくなる場合もあるでしょう。
また、自分自身で勘違いしていることに気付かない場合もあるので、人から反感を買ったり疎まれることになるものです。
そのような状況に陥ると、自分自身で行動してもあまり良い結果を得ることができないので、自信喪失に繋がったりすることも多々あるのではないでしょうか?
人のせいにする
私が人とうまくやれないわがままな性格になったのは、両親のせいだわ・・。
「人のせいにする」のは甘やかされて育った人の末路の一つです。
物事がうまくいかない場合、そこには何か原因があるものです。例えば、人間関係がうまく行かないとしましょう。そのような時に、自分の言動や行動が原因で周囲とうまくいかないのだということに気づいた人は、それを改善しようと努力するでしょう。
小さな頃から自ら考え行動するタイプの人は、そのようにして軌道修正することが出来るのでしょう。ところが小さな頃から、甘やかされ育った人は、自分に問題がある時に気付かず軌道修正することも出来ません。
そうなると「こんな風になったのは両親の育て方に問題があったからだ」「周囲がおかしい」などと、人のせいにすることが多くなるでしょう。
運命のせいにする
甘やかされて育った人の末路の一つは「運命のせいにする」です。
生きていると、自分の力だけではどうにもならない事柄に遭遇することがあります。例えば、 特に不摂生をしているわけでもなく、悪い行いをしている訳でものに、病気になり苦しむ人もいます。こうなると、運命のせいだと思っても仕方はないのかもしれません。
一方で、甘やかされて育った人は、世間一般の常識感覚からずれている結果、 人間関係がうまくいかなくなったりしていることが多いので、自らの努力でそれを修正することが出来るでしょう。
にも関わらずサボり癖がついていたりして、ただ「私はこのような運命なんだ」で終わらせている人も多々いるのではないでしょうか?
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まとめ
いかがだったでしょうか?甘やかされて育った人の末路は以下になります。
わがまま・一人で何も出来ない
さぼり癖がついている・かまってちゃん
勘違いしている・ズレていることに気付かない
人からのけ者にされる・自信がなくなる
人のせいにする・運命のせいにする
両親から愛され愛情たっぷり育つことは重要でしょう。ですが、甘やかされて育ってしまうと、あまり良い結果にならないことが多いのではないでしょうか?厳しすぎても駄目ですが、甘やかされ過ぎも良くないものです。何事も中庸が大切だということではないでしょうか?
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