忘れっぽい人10の特徴
忘れっぽい人がいて、周りが困ることがあるよね。
本人に悪気がないことが多いから、困るな。
忘れっぽい人の特徴は以下になるよ。
忘れっぽい人の特徴
同じミスを何度もする
忘れっぽい人は何度も同じミスをすると思うわ。
「同じミスを何度もする」のは忘れっぽい人の特徴の一つです。
職場などに、同じミスを何度も繰り返す人がいないでしょうか?「どうしてあんたは同じミスばかりするの?」と睨みをきかせた上司から、ガミガミ言われる人を見たことがあるでしょう。忘れっぽい人は、同じミスを何度もするものです。
「あの人は頭が悪い人なのだ」などと陰口を叩かれたりすることもあります。たとえ本人に悪気がなくても、同じミスを何回も繰り返していれば、人から嫌われることがあったとしても仕方がないでしょう。そうならないために、ミスを減らす工夫などが必要なものです。
同じ話を何度も言う
忘れっぽい人の特徴の一つは「同じ話を何度も言う」です。
自分の身の回りに、同じ話を何度も言う人がいないでしょうか?本人は、その話を何度もした記憶が無いのでしょう。ですから、同じ人に同じ話を何回も聞かせます。老人にこのようなタイプが多いのは、誰もが知ってるところでしょう。
昔、近所に住んでいるおばあさんに会い、引き止められると大変な思いをしたものです。というのも、このおばあさんの戦争時代の話を何十分も聞かされるからです。本人は、何度も言っている感覚がなかったのでしょう。
真剣に考えていない
真剣に考えているかどうか?で状況はかなり変わると思うよ。
「真剣に考えていない」のは忘れっぽい人の特徴の一つです。
忘れっぽい人を見ていると、物事を真剣に考えていないと感じることが多々あるでしょう。同じミスを何度もする人は、ミスをする事の深刻さを理解していない場合が多いでしょう。
例えば「事務所を離れる時には、必ず施錠してください」などと言われているにもかかわらず、鍵をかけることを忘れる人がいます。鍵をかけ忘れた時に、泥棒が入ったり、機密情報が漏れることが、どれだけ大きな損害となるのか?ということを真剣に考えていれば、そうでない場合と比べて忘れにくくなるはずです。
性格がさっぱりしている
忘れっぽい人の特徴の一つは「性格がさっぱりしている」です。
「あの時私は〇〇と言われた」などと、何度も何度も過去の事を蒸し返す人がいます。性格的に厄介な人です。このような人は、よく言えば記憶力が良いのかもしれません。ですから、いつまでも嫌なことを覚えているのでしょう。一方で、忘れっぽい人は性格がさっぱりした人であることが多いものです。
例えば、上司が部下に対してかなりの勢いで怒ったとしましょう。怒り過ぎて、上司の方が悪かったと反省する場合もあるでしょう。ですが、部下が忘れっぽいタイプであれば、上司から怒られた翌日にはケロっとしているでしょう。性格的にさっぱりしているのです。
忘れっぽい人は、嫌な出来事を上手に忘れることが出来るので、周りが敵に見えるという状態に陥ることも無いでしょう。
明るい
「明るい」のは忘れっぽい人の特徴の一つです。
忘れっぽい人は、性格が明るいことが多いのではないでしょうか?その理由の1つは、嫌なことをすぐに忘れられるからでしょう。
人間は生きていれば、嫌な出来事にたくさん遭遇するものです。これを一つ一つ、いつまでも覚えていたらどうでしょうか?精神的に辛くなってしまうでしょう。
忘れっぽい人は、嫌なことをすぐに忘れることができるでしょう。良い意味で過去を振り返らない人なのです。結果として、明るい性格の人になるでしょう。
大雑把
忘れっぽい人の特徴の一つは「大雑把」です。
細々していたり、神経質なタイプの人が忘れっぽいと言う話はあまり聞かないでしょう。一方で、大雑把な性格の人が「忘れっぽくて困る」と周囲から言われる事は多々あるでしょう。
物事を細かく考えているタイプの人は、そう簡単に物事を忘れることができないでしょう。入念に準備をしたり、何度も確認すると、そう簡単に忘れなくなるものです。
注意力が低い
忘れっぽい人は、注意力が低いと思うわ。
「注意力が低い」のは忘れっぽい人の特徴の一つです。
忘れっぽい人を見ていると、注意力が低いと多くの人が思うのではないでしょうか?
実際に私が経験したケースですが、ある人と時間を決めて会おうとすると、相手の人が約束の時間を必ず忘れることがありました。また、そればかりではなく、約束していない時間に訪問されることもあり、ハラハラさせられたものです。
相手は、メモを取っているにもかかわらず、何度もこのようなことがあったので、様子を観察していると、メモをする時に時間を書き間違えているようでした。そこで、それ以降約束する時には、相手がメモを取った後に、その場で確認するようにしました。
こちらが「大丈夫ですか?」と尋ねると大丈夫だと言うので、確認してみたところ、メモそのものがやはり間違っていたのです。13:30分に会う予定なのに、メモには13:00などと書いているようでした。相手はロクに確認をしていないし、注意力が低いのでしょう。
注意力が低い人は忘れっぽいところがあるようです。
メモを取らない
忘れっぽい人の特徴の一つは「メモを取らない」です。
忘れっぽい人は、メモを取らないと多くの人が感じるのではないでしょうか?どんなに記憶力の良い人でも、忘れる事はよくあるものです。ですから、手帳などにメモしようとするものです。
ところが、忘れっぽい人は、メモを取ると言う一手間を嫌うものです。そして、それが原因で大事なことを忘れるものです。もし、誰かが忘れっぽい場合は、メモを取る重要性を繰り返し伝え、相手に納得してもらう必要性があります。
人間関係で揉めることが少ない
忘れっぽい人は、人間関係で揉めることが少ないと思うわ。
「人間関係で揉めることが少ない」のは忘れっぽい人の特徴の一つです。
忘れっぽい事は、悪いことと思われがちですが、人間関係で揉めることが少なくなる場合もあります。
例えば、私の知り合いは、よく忘れ物ばかりして、周囲をイライラさせる人ですが、性格的にすごくさっぱりしているためか、人からされた嫌な出来事を、いつまでも根に持ったりする事はありません。まるで何事もなかったかのように忘れてしまうのです。
ですから、たとえ嫌がらせをされた人に対しても、それなりに接することができます。結果として、人間関係で揉めることが非常に少ないのです。敵を作らない人なのです。忘れっぽさが、このような素晴らしい状況を生み出していると言えるでしょう。
確認をしない
忘れっぽい人の特徴の一つは「確認をしない」です。
よく物をなくす人がいます。鍵をなくす人などがそういった一例ですが、このような人は、確認をしっかりしないことが多いのではないでしょうか?
例えば、家の中でよく鍵をなくす人は「鍵をきちんと固定の場所に置いたか?」ということを確認するだけで、鍵をなくす可能性が低くなるでしょう。
そういった確認を全くしない習慣がある人ほど、物をなくしてしまったり、忘れてしまうことが多いでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?忘れっぽい人の特徴は以下になります。
同じミスを何度もする・同じ話を何度も言う
真剣に考えていない・性格がさっぱりしている
明るい・大雑把
注意力が低い・メモを取らない
人間関係で揉めることが少ない・確認をしない
忘れっぽい人と言われると、あまり良い気はしないものですが、忘れっぽい人には良い部分と悪い部分があります。良い部分はそのまま活かし、悪い部分は、少しでも減らすことを心がけたいものです。
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