疑い深い人10の特徴
物凄く疑い深い人がいるよね。
そうだね。疑い深い人を観ていると、本人も相当疲れるだろうな と感じることがあるよ。
そうだね。疑い深い人の特徴は以下になるよ。
疑い深い人の特徴
人に裏切られた過去がある
人に裏切られた過去があり、そのトラウマを持ち続けると疑い深い人になると思うな。
「人に裏切られた過去がある」のは疑い深い人の特徴の一つです。
人に裏切られ、そのショックが大きければ大きいほど、疑い深い人になってしまうのではないでしょうか?
例えば「信用していた人にお金を貸したものの、お金と一緒に消えてしまった」という話をよく聞くものです。そのような状況に遭遇した時に「そんなこともあるさ」と開き直れる人は、あまり疑い深い人となることはないでしょう。
ですが、人に裏切られた時に開き直れない人もいるものです。そのような人は、それ以降、疑い深い人になることもよくあるのではないでしょうか?
念には念をいれたがる
疑い深い人の特徴の一つは「念には念をいれたがる」です。
家の鍵をかけ出かける時に、ドアが閉まっているのかどうか?ガチャガチャと何度も何度も確認する人がいないでしょうか?また、何か約束をした時に「本当だよね?本当だよね?」と繰り返し尋ねる人がいないでしょうか?
どちらの人も疑い深い人ではないでしょうか?前者は、自分の行為に対して疑い深いのかもしれません。自分自身ですら信じることが出来ないのかもしれません。後者は、人を信用できない人なのかもしれません。
悲観的
疑い深い人は悲観的な人が多いと思うな。
「悲観的」なのは疑い深い人の特徴の一つです。
ポジティブな人は何か問題が起きた時に、前向きに考えることが出来るのではないでしょうか?
例えば、付き合っていた恋人に振られたとしましょう。別れ際に「あんたには愛想が尽きたわ」と言われたとしましょう。そんな時にポジティブな人は「自分に愛想が尽きたか・・だけど、自分のことを好きになる人はまだいるな」と考えられるでしょう。
一方で、悲観的な人はどうでしょうか?「自分はダメ人間だ。もうこんな自分を愛してくれる人はいないだろう」などと、ドンドン悲観的に考えてしまうのではないでしょうか?疑い深い性格が、物事をドンドン悲観的に考える泥沼へと向かわせるのではないでしょうか?
先回りをして考えたがる
疑い深い人の特徴の一つは「先回りをして考えたがる」です。
計画的な人に見られる傾向として、先回りして考えたがることがあるのではないでしょうか?何かの計画を立てた時に、常に先回りをして考え、不測の事態にも備えようと余裕を持って行動することを好むものです。
このような人は、見方を変えると非常に疑い深い人であるとも言えるのではないでしょうか?自分や他人、そして周囲の状況にまで疑い深い人は、より安全に物事を運ぼうと先回りして考える習慣が知らず知らずのうちに身についてしまうのではないでしょうか?
損得勘定が強い
「損得勘定が強い」のは疑い深い人の特徴の一つです。
損得勘定で動く人は、案外疑い深いのではないでしょうか?
人が何か言う時に、眉間にしわを寄せながらこちらの話を信用していない様子で聞く人がいないでしょうか?このような行動の背景にあるのは「相手の話で自分が騙され損をしないだろうか?」という用心深さが働いているからではないでしょうか?
損得を気にしなければ普通に聞いていられる話でも、気になれば平然と構えていられなくなるでしょう。疑い深いと損得勘定も強くなるのではないでしょうか?
気難しい
疑い深い人の特徴の一つは「気難しい」です。
身の周りに気難しい人がいないでしょうか?挨拶をしても無視する人であったり、いつも険しい表情をしているような人が多いのではないでしょうか?
そのような気難しい人は、繊細で物事に対して過敏な人が多いのではないでしょうか?ちょっとしたことにでも気が付いたり、目が届くその繊細さはうまく作用した時には良いでしょう。人よりも仕事ができる人などになるのではないでしょうか?
一方で、うまく作用しない時には、より疑い深く周囲や他人を信用できない気難しい人になってしまうのではないでしょうか?
堅実
疑い深い人は堅実な人が多いと思うな。
「堅実」なのは疑い深い人の特徴の一つです。
堅実な人がいるものです。このような人は案外疑い深い人でもあるのではないでしょうか?お金をかなり持っているのに、質素倹約に努める人がいます。このような人の中には、お金に興味がない人もいるかもしれませんが、世の中に対して疑いの目を持っていることが多いのではないでしょうか?
例えば「今の会社の業績がいつまで続くか分からないから、あまり生活水準は上げないでおこう」「我が国の財政を考えると、年金はほぼ無さそうだから質素にしていよう」などと考え、堅実な生活をついついしてしまうのです。背景に疑い深さがあると言って良いでしょう。
裏読みをし過ぎる
疑い深い人の特徴の一つは「裏読みをし過ぎる」です。
疑い深い人は相手の行動や言葉を裏読みし過ぎる傾向も強いのではないでしょうか?
例えば「〇〇さんはいつも元気で良いわね」と誰かに言われたとしましょう。素直な人は「元気だと言われて嬉しいな」と考え、言われたことを額面通りに解釈するでしょう。
一方で、疑い深い人は「いつも元気で良いというのは、自分が何も考えていない、どうしようもない人だと言う皮肉かな?」などと、額面通りに受け取らないことが多いのではないでしょうか?そして、人間関係に疲れてしまったりするのです。
疑い深い人は、裏読みをし過ぎて損をしているのかもしれません。
自分のことを話さない
疑い深い人はあまり自分のことを語りたがらないと思うな。
「自分のことを話さない」のは疑い深い人の特徴の一つです。
自分のことをあまり話さない人が周りにいないでしょうか?同じ職場でかなり長い間働いているものの、プライベートが謎と言う人がいないでしょうか?
このような人を前にして、女性の中には心配なので話しかけたいけれど、嫌われるおばさんとなる可能性もあるので、余計な事は質問出来ないと思う人もいるのではないでしょうか?
自分のことをあまり話さないのは、他人を信用できない、つまり疑い深い部分があるからでしょう。
影がある
疑い深い人の特徴の一つは「影がある」です。
見た目は凄く綺麗な人なのに、暗い感じの人や影がある人がいないでしょうか?その影がその魅力に磨きをかける時と、近寄りがたい人にさせる時があるのではないでしょうか?そのような人は、人に対して疑い深い人が多いのではないでしょうか?
自分が信用できる人であると思っていた人が、自分に対してとてつもなく酷いことをした・・などと言う事があれば、影がある人になっても不思議ではないのではないでしょうか?
まとめ
いかがだったでしょうか?疑い深い人の特徴は以下になります。
人に裏切られた過去がある・念には念をいれたがる
悲観的・先回りをして考えたがる
損得勘定が強い・気難しい・堅実
裏読みをし過ぎる・自分のことを話さない・影がある
疑い深いことは、安全で堅実な生き方をすることに繋がる一方で、それが過度になると、気難しい人となったり、裏読みをし過ぎるようになるなど負の側面をもたらします。良い部分はそのまま活かし、悪い部分は抑えるようにしたいものです。
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