身の丈にあった生活をする人15の習慣・診断
身の丈にあった生活が出来なくて、大変なことになる人がいるよね。
たしかにいるよね。
身の丈にあった生活をする人にはどんな習慣があるかな?
身の丈にあった生活度診断
以下の質問に答えることで、あなたが身の丈に合った生活習慣があるか?わかります。
Q1:自分が毎月どの位使えるのか?知っている。
Q2:無駄な物は買わない方だ。
Q3:節約を心掛けて生活している。
Q4:物を買う時に、その維持費を考えている。
Q5:人の生活はあまり気にならない。
Q6:バーゲンを賢く利用する方だ。
Q7:長期的にコストがかかる物は持たない主義だ。
Q8:貯蓄をする習慣がある。
Q9:健康維持に気をつけている。
Q10:お金の使い方にメリハリがある方だ。
Q11:物を大切にする方だ。
Q12:流行に左右されて物を買う事はない。
Q13:固定費を削減する意識がある。
Q14:生活水準を保つ意識がある。
Q15:大出費を減らす工夫をしている。
該当個数0-2:身の丈にあった生活度低
該当個数3-5:身の丈にあった生活度中
該当個数6以上:身の丈にあった生活度高
身の丈にあった生活をする人15の習慣
自分が使えるお金の範囲を知っている。
使えるお金を理解しないと。
自分が使えるお金の範囲を知っているのも、身の丈にあった人の特徴の一つです。
毎月自分の手元に入ってくるお金が13万円だとします。当然ながらこれ以上使うと、赤字になります。
身の丈に合った生活が出来ない人は、これを理解していないものです。13万円以上かかる生活をしたり、13万円を使い切る生活をして貯蓄が出来ず、いざという時に困ってしまいます。また、このような状態が習慣になると慢性的にお金がない人になってしまうでしょう。
自分が使えるお金の範囲を理解し意識すると、節約などお金を自分でコントロールする考え方が自動的に出来るようになります。
無駄なものは買わない
身の丈にあった生活をする人の特徴の一つは、無駄なものを買わないことです。
買いたいものを思いつくまま買い漁る人はいませんか?このような人は身の丈にあった生活をしていないでしょう。
自分の収入は限られています。この限られた収入の中で、無駄なものを買うと、それだけ自分の手持ちのお金は減るのは必然です。無駄なものを買うのは、それなりに余裕が出てからにした方が良いでしょう。
節約を心がける
節約が大事だな。
身の丈にあった生活をする人の特徴の一つは、節約を心掛けていることです。
理由もなく水を流しっぱなしにしたり、電気をつけたままにする人が案外いるのではないでしょうか?これは非常に無駄な話です。必要のないことです。必要のないことにお金を使うのは勿体ないのではないでしょうか?
節約することで、無駄な出費を抑える身の丈にあった生活をすることが出来ます。
維持費を考える
身の丈にあった生活をする人の特徴の一つは、維持費を考えることです。
例えば、家が欲しいと誰しも思うはずです。身の丈にあった生活をする人は、ここで維持費について考えます。「固定資産税はどうなのだろう?」「修繕費用は何年毎にどのくらいかかるのだろう?」このような事を考えます。
身の丈にあった生活が出来ない人は、この辺りのことを考えず、購入後に悩んでしまいます。維持費というのは、案外馬鹿に出来ないコストです。
人は人と割り切る
人は人、自分は自分。
身の丈にあった生活をする人の特徴の一つは、人は人と割り切ることです。
お隣さんが高級車を買ったから、自分も高級車に乗りたい・・ このように人から影響をうけると身の丈にあった生活をすることは出来ません。
自分は自分と良くも悪くも割り切ることが身の丈にあった生活をする上で、重要になります。
バーゲンをうまく使う
身の丈にあった生活をする人の特徴の一つは、バーゲンをうまく使うことです。
普段5000円で売っているものが、50パーセントオフで2500円で買えると、浮いた2500円を別のことに回すことが出来ます。当たり前の話なのですが、バーゲン時期まで我慢が出来ない人は、このような恩恵を得ることが出来ません。
スーパーなどでも7時を過ぎると、食品がかなり割引されます。6時に買うのと、7時に買うので値段が大きく違うのであれば、これは大きな違いです。
長期的コストがかかる物を持たない
身の丈にあった生活をする人の特徴の一つは、長期的コストがかかる物を持たないです。
例えば、可愛らしいペットが欲しいと思ったとします。確かに可愛らしい存在です。ですが、冷静に考えると、ペットを所有するには、長期的なコストが生じます。餌代、遊具、治療費・・などです。
身の丈にあった生活をする人は、このように長期的コストがかかるものを所有する時に、そのコストを考えて避けようとします。
貯蓄をする
身の丈にあった生活をする人の特徴の一つは、貯蓄をすることです。
車を買いたい、旅行に行きたい・・・ このような時は、当然ながら大出費になるものです。このような大出費に備えて、日々貯蓄に励むのが、身の丈にあった生活をする人の特徴の一つです。
貯金しない人は散財する傾向がありますが、貯蓄習慣を身に付いている人は、無駄な出費も自然に少なくなっていることが多いのではないでしょうか?
健康に気をつける
健康が一番!
身の丈にあった生活をする人の特徴の一つは、健康に気をつけることです。
健康であるかどうか?だけで、かかるコストが違ってきます。元々持っている疾患は仕方のないことです。それ以上悪くならないことを考えるべきでしょう。
問題は、不摂生をした結果、不健康になることです。暴飲暴食、喫煙などが原因で病気になることです。これは非常に無駄な話です。健康が一番です。
お金の使い方にメリハリがある
身の丈にあった生活をする人の特徴の一つは、お金の使い方にメリハリがあることです。
全てのことを節約すると、何のためにお金を貯めているのかわからないものです。節約する部分は節約し、使うところではシッカリ使うこれが重要なポイントです。
物を大切にする
物を大切にする習慣は大事だな。
身の丈にあった生活をする人の特徴は、物を大切にすることです。
物を丁寧に扱い壊れないようにしたり、汚れが付かないようにするだけで、使える期間は長くなります。これは、この分だけ節約をしたことになります。
物を大切にするだけで、余計な出費を減らすことに繋がります。限られたお金の中で余計な出費を減らすことは重要です。
流行りで買い物をしない
流行りで買い物をしないことも、身の丈にあった生活をする人の特徴の一つです。
流行りの服、流行りのグッズなど、流行りに合わせて物を買うと、余計な出費が増えるものです。流行りの度にこれをやると、お金は貯まらなくなります。
固定費を削減する
固定費は馬鹿にならないな。
身の丈にあった生活をする人の特徴の一つは、固定費を削減することです。
ちょっとしたことだけで、1年にすると数万円も固定費を減らすことが出来るものがあります。例えば、携帯電話の料金です。格安SIMを使ったものにするだけで、かなりの固定費を削減出来ます。
固定費は、文字通り固定でかかる費用です。これを減らすだけでかなりの節約をすることが出来ます。
生活水準を上げない
身の丈にあった生活をする人の特徴の一つは、生活水準を上げないことです。
「金回りが良くなってきたから、生活水準を上げよう」と思う時が、危険な時です。金遣いが荒い人が一時的なブームの後で生活が困窮する程までになるのは、生活水準を一気に上げてしまうからでしょう。よく言われるように、生活水準を上げると下げることが出来なくなるものです。
生活水準というのは、いわば固定費です。この固定が大きくなると、自分の首を少しずつ絞めることになりかねません。慎重を期すべきでしょう。生活力がある人は固定費をしっかり抑えて生活できるものです。
大出費を減らす工夫
身の丈にあった生活をする人の特徴の一つは、大出費を減らす工夫をしていることです。
日々少しずつメンテナンスをするだけで、大出費を抑えることが出来るものが案外沢山あります。例えば〝歯〟です。
毎日歯磨きをすることは勿論、定期検診に通うことで、大きな治療や歯の損失を減らすことが出来ます。これは大きな出費を減らすことになります。
まとめ
いかがだったでしょうか?身の丈にあった生活をする人の特徴は以下になります。
自分が使えるお金の範囲を知っている・無駄なものは買わない
節約を心がける・維持費を考える
人は人と割り切る・バーゲンをうまく使う
長期的コストがかかる物を持たない
貯蓄をする・健康に気をつける
お金の使い方にメリハリがある
物を大切にする・流行りで買い物をしない
固定費を削減する・生活水準を上げない
大出費を減らす工夫
身の丈にあった生活は考え方と習慣が基本です。考え方や習慣が確立されると、堅実でお金に困らない生活に繋がるはずです。
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