顔色をうかがう人13の特徴・診断
“こちらの様子を常にうかがっているな”と感じる人がたまにいるよ。
顔色をうかがう人だね。
顔色をうかがう人にはどのような特徴があるかな?
顔色をうかがう人度合い診断
以下の質問に答えることで顔色をうかがう人度合いが分かります!
Q1.人からの評価を気にする方だ。
Q2.相手を怖がっていることがある。
Q3.相手の気分に合わせることが多いと思う。
Q4.愛想がよい方だ。
Q5.ずるい人だと思う。
Q6.遠慮がちな方だと思う。
Q7.何かを企んでいることがよくある。
Q8.言い訳することを考えていることが多いと思う。
Q9.人と仲良くやりたい方だ。
Q10.八方美人だと思う。
Q11.相手の本心を探っていることが多いように思う。
Q12.親切心があると思う。
Q13.相手を心からは信頼していないと思う。
該当個数1-2・・顔色をうかがう度合いは少ないでしょう。
該当個数3-4・・顔色をうかがうことが割合あるでしょう。
該当個数5以上・・顔色をうかがうことが多いでしょう。
顔色をうかがう人の特徴
人からの評価を気にする
人からの評価を気にすると顔色をうかがってしまうわね。
顔色をうかがう人の特徴の一つは「人からの評価を気にする」です。
「人から自分は良い人であると思われたい」「自分のことを気に入って欲しい」と人からの評価を気にする人は、どうしても良い人であろうと意識するものです。
良い人であるためには、相手が望む人であることが必要になります。結果として、相手の顔色をうかがいながら、相手が望むことに応じることを意識するようになるでしょう。
相手を怖がっている
「相手を怖がっている」のは顔色をうかがう人の特徴の一つです。
教育 ママの中には、子供が勉強しなければ怒り出し、暴言を吐いたり八つ当たりする人もいるものです。時には暴力ということもあるでしょう。このような状況下で親の言いなりの人生を歩んでいる子供は、母親を怖がるようになるでしょう。
また、恐妻家も同じでしょう。妻の機嫌が変わりやすく、癇癪を起こすことをことを恐れる人もいるでしょう。
これらのような場合、結果として、顔色をうかがう事が習慣となるでしょう。
相手の気分に合わせる
相手の気分に合わせようとすると顔色をうかがってしまうな。
顔色をうかがう人の特徴の一つは「相手の気分に合わせる」です。
相手の様子が気にならない人は、自分のペースで行動したがるものです。ストレートな人などはまさにそうでしょう。基本的にまず自分ありきです。
一方、まず相手ありきの人もいます。そのような人は相手の様子がとにかく気になるのです。相手に合わせて行動することが習慣になります。
例えば、食事に出かけるために友人を誘ったとしましょう。自分ありきの人は、自分が行きたいお店を選んでそこを提案するでしょう。一方、相手ありきの人は、相手の顔色をうかがい、相手の気持ちが乗ってくるお店を選択するでしょう。
愛想がよい
「愛想がよい」のは顔色をうかがう人の特徴の一つです。
顔色をうかがう人は愛想がよい人が多いものです。基本的に相手の気持ちを考えて行動するタイプなので、相手の気分を損ねるような態度や言動をすることはないでしょう。ですから、いつも愛想よくしているものです。
自分の周りの凄く愛想がよい人は、もしかすると相手の顔色を常にうかがっている人かもしれません。
ずるい人
こちらの様子を観ながらせこせこ動く人は苦手だな。
顔色をうかがう人の特徴の一つは「ずるい人」です。
相手が気が弱い人の時は高圧的な態度になるのにも関わらず、相手が強気な人の時にはスグに服従する猫をかぶっている人がいないでしょうか?
このように相手の顔色をうかがいながら、緩急をつけるタイプの人は基本的にずるい人でしょう。誠実な人は、顔色をうかがい相手の状況に応じて相手に強気に出たり、弱気に出たりすることはないでしょう。
遠慮がちな人
「遠慮がちな人」は顔色をうかがう人の特徴の一つです。
自分のことよりも相手のことを優先して考える遠慮がちな人がいます。ちょっと優しすぎるタイプの人かもしれません。
「本当は〇〇したいけれど、相手が××と言うならそうするか?」と相手の気持ちを第一に考える人をたまに観ないでしょうか?
このように生来優しい人は、相手に合わせて自分も動こうとします。相手に合わせるためには顔色をうかがってしまうものです。
何かを企んでいる
顔色をうかがう人の特徴の一つは「何かを企んでいる」です。
相手と交渉をする必要がある時は、相手の顔色をうかがうものです。これは誰しも経験のあることではないでしょうか?
相手の顔色を判断の材料にして、うまく交渉しなければ、まとまる交渉も決裂してしまう可能性があります。ですから、相手の様子を観ながら、押すべきところは押し、引くべきところは引くことになります。
いつも率直な人が顔色をうかがっている時は、何か企んでいるのかもしれません。
言い訳することを考えている
「言い訳することを考えている」のは顔色をうかがう人の特徴の一つです。
「いたずらをして怒られることを察知している子供」「テストの点が悪くて親から小言を言われることを予測している学生」が親の顔色をうかがうのは誰でもわかるでしょう。
子供や学生に限らず、言い訳をしようとする人は相手の顔色を見て、こちらの出方を探ろうとするものです。
仲良くやりたい
人と仲良くやりたい人も顔色をうかがう人が多いと思うわ。
顔色をうかがう人の特徴の一つは「仲良くやりたい」です。
相手の人と仲良くやりたいと思えば、自分の主張ばかりをしているだけでは駄目でしょう。お互いギブアンドテイクが必要になります。相手が困っていることがあれば助けたり、悩み相談が必要であれば、話を聞くことも必要になるでしょう。
このようなやり取りを上手にするためには、相手の様子をうかがうことが必要になるものです。
八方美人
「八方美人」は顔色をうかがう人の特徴の一つです。
「周囲のどの人からも良く思われたい。」「人から嫌われたくない。」と思う八方美人タイプの人は相手の表情を見ながら、こちらの対応を変えるものです。
相手が怒っていればこちらの主張を抑えたり、相手の様子を観ながら調和を重んじるものです。
相手の本心を探っている
相手の本心を探ろうとすれば、相手の顔色をうかがってしまうね。
顔色をうかがう人の特徴の一つは「相手の本心を探っている」です。
相手がこちらの顔をうかがっている時に「こちらの気持ちを探っているな?」と思う事はないでしょうか?
例えば「〇〇だと思うんですが、どうですかね?」と言いながらこちらの顔を観ている人はいないでしょうか?
このような人は、顔色をうかがいながら、こちらの本心を探っているものです。
親切心がある
「親切心がある」のは顔色をうかがう人の特徴の一つです。
相手の気持ちを探っている時は、悪いことを企んでいる時ばかりではないでしょう。思いやりのある人などは、相手に対して親切心を抱いています。
このようなタイプの人は、相手の顔色をうかがいながら相手が望んでいることを探りだし、それに対して応えようとする時もあるでしょう。
相手を心からは信頼していない
相手を心から信頼できなければ、自然に顔色をうかがってしまうわ。
顔色をうかがう人の特徴の一つは「相手を心からは信頼していない」です。
自分が腹を割って話せる人と話をする時には、相手の顔色をうかがうことはないでしょう。それは、相手を心から信頼している証です。
自分が相手の顔色をうかがっている時は、心の中で僅かながらでも緊張感があるものです。それは相手を100パーセント信頼しきれていないところから来るものではないでしょうか?
無意識に相手の顔色をうかがっているとしたら、それはまだ完全に心を許している相手ではないと考えて良いでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?顔色をうかがう人の特徴は以下になります。
人からの評価を気にする・相手を怖がっている
相手の気分に合わせる・愛想がよい
ずるい人・遠慮がちな人
何かを企んでいる・言い訳することを考えている
仲良くやりたい・八方美人
相手の本心を探っている・親切心がある
相手を心からは信頼していない
顔色をうかがうケースには良い場合、悪い場合どちらもあるでしょう。身の回りにこちらの顔色をうかがっている人がいたら、どちらの場合なのか?ジックリ考えてみると良いかもしれません。
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