顎で使う人15の特徴
知り合いの女性が「職場の後輩に顎で使われた」と先日酷く立腹していたよ。
顎で使う人たまにいるね。確かに腹が立つよ。
顎で使う人にはどのような特徴があるかな？
顎で使う人の特徴
人を見下している
あんた暇そうだからこれやっといてよ。
・・・。（なんだあの態度は！）
「人を見下している」のは顎で使う人の特徴の一つです。
職場などで「それ明日までにやっておいて。」という年下の同僚などがいないでしょうか？
一瞬「あれ？何かおかしいな？」と思い、よく考えてみると「俺は彼の部下でないのにどうしてそんなことを言われるのだろう？」と気になることはないでしょうか？
このように顎で使う人は、人を見下す人であり、密かにあなたを格下と考えているのかもしれません。
生意気な人
顎で使う人の特徴の一つは「生意気な人」です。
本人はそんな意識は全くなさそうだけれど、生意気な人というのがいないでしょうか？態度が生意気だったり、言動が生意気だったりします。
このように日常的に生意気な人は、常に上から目線で相手に接するものです。本来であれば、お願いするべき物事を、顎で使うような真似もするものです。
意地が悪い
パート先の意地の悪い女性のせいでいつもストレスが溜まるな。
「意地が悪い」のは顎で使う人の特徴の一つです。
パート先に顎で使う人がいることはないでしょうか？自分よりも数か月先にたまたま入っただけなのに先輩気分でいて偉そうなことを言ったりやったりするような人です。「どうして自分が顎で使われる人になるのか？」と悩む人もいることでしょう。
このような人は、大概意地が悪いものです。先天的なものか後天的なものかは不明ですが、いずれにしても、根本的に意地が悪いのです。意地が悪くなければ、このような事はしないでしょう。
プライドが高い
顎で使う人の特徴の一つは「プライドが高い」です。
職場には色々なタイプの人がいるものです。気難しい上司とうまくやれる人、自分の後輩にも同じ目線で接することが出来る人もいれば、そんな中にプライドが高い人もいます。
このようにプライドが高い人は自分が選ばれた人間であると考えています。ですから、人を顎で使うような真似も案外平気で出来てしまうものです。
劣等感がある
・・・。
相変わらず顎で使う習慣は変わらないわね・・。彼はこれまでの環境のせいで色々と劣等感が植え付けられたようね。
「劣等感がある」のは顎で使う人の特徴の一つです。
人を顎で使う人は、案外自分に対して劣等感が強いのかもしれません。他人と比較し劣等感を抱くようなタイプの人かもしれません。
能力があり、自分に自信を持っているようなタイプの人が、人を顎で使うような真似をしているのを観たことなど恐らくないでしょう。人を顎で使い、自分は劣っていないと自身でいい聞かせているのでしょう。
人に顎で使われた経験がある
顎で使う人の特徴の一つは「人に顎で使われた経験がある」です。
顎で使う人の中には、過去に自分がされたことを、他人にしてしまう人もいるかもしれません。
例えば、純粋な新入社員として会社に入社し数年経過したのちに、年下後輩から顎で使われ嫌な思いをした人が、かつての自分と同じように純粋な新入社員に同じようなことをするというものです。
勿論これが良いものである筈はありません。ですが、同じような事をしてしまう人が案外世の中には良いのではないでしょうか？
負けず嫌い
「負けず嫌い」なのは顎で使う人の特徴の一つです。
人を顎で使う人は、負けず嫌いな人なのでしょう。顎で使う方が立場が上、つまり相手よりも自分の方が勝ちなのです。
ですから、自分が相手に顎で使われることなど絶対に我慢ならない人です。このように思う人から顎で使われた時に、逆に顎で使ってみると、激高するか陰湿な嫌がらせをする人になるかもしれません。
人の気持ちがわからない
顎で使う人の特徴の一つは「人の気持ちがわからない」です。
人の気持ちがわかる人は、人を顎で使うような真似をしたら「相手は嫌がるだろう」「何様だ と思うだろう」と感じるものです。ですから、そのようなことをしないようにと、自らの行動にブレーキをかけるでしょう。
ところが、人の気持ちがわからない人も一定数世の中には存在するものです。このような人は、だからこそ平気で、他人を顎で使うのでしょう。
勘違いしている
おい。お前とっととやっとけよ。
何なの！あの態度！
「勘違いしている」のは顎で使う人の特徴の一つです。
顎で使う人に対して腹が立つのは「勘違いしている」と感じるところがあるからではないでしょうか？
例えば、どこかの高貴な人が偉そうな態度で接しても、顎で使われたとは思わないでしょう。「そうされても仕方ないな」と思うでしょう。
ところが、明らかに勘違いしているな・・と感じる人が、同じことをした場合、顎で使われたと感じるでしょう。
謙虚さを失っている
顎で使う人の特徴の一つは「謙虚さを失っている」です。
それなりに実績を上げ、社会的な地位に到達した時に、人望がある人と無い人がいます。あれほどの能力があるのに、何故人が集まらないのだろう？と不思議に感じる人がいるのではないでしょうか？
人が集まる人は、謙虚さを忘れることがあまりないものです。一方で、顎で使う人はそういった部分が欠けており、人が離れてしまうものです。謙虚さを身につける意識をすることで状況はかなり変わるのではないでしょうか？
威張りたい
俺様がいなかったら、お前らどうなってたかわかるか？
「威張りたい」のは顎で使う人の特徴の一つです。
顎で使う人をみていると「俺が〇〇したおかげで、こいつらの今がある。」とか「私がいなければ、どうなっていると思っているの？」などと、威張った言動を吐いたり、そういった事がにじみ出てくるような態度を取っていることが多いのではないでしょうか？
根本的に威張りたい意識が何処かにあるのでしょう。
押し付ける
顎で使う人の特徴の一つは「押し付ける」です。
顎で使う人は、自分の意見や仕事を強引に押し付けるようなことが多いのではないでしょうか？
「俺の意見で間違いがないから、黙ってやってくれれば良い」などと相手の了承を得ることもなく、押し付けてくるような人達です。
こういった態度が腹立たしく感じることも多々あるでしょう。
過信
金も女にも俺は不自由していないんだ。
あんた、そんなことばかり言っていたらいつか足元をすくわれるよ。
「過信」は顎で使う人の特徴の一つです。
顎で使う人の中には、それなりに能力がある人もいるのでしょう。その能力が過信という形に変わるのかもしれません。
「俺がこの会社の中で一番仕事ができる」「同級生の中で俺が一番出世している」などと思ってしまうこともあるのではないでしょうか？
ただし、過信は禁物です。妬む人がそういった人をターゲットにし、引きずり降ろそうと画策することもあるかもしれないからです。
強気
顎で使う人の特徴の一つは「強気」です。
顎で使う人は基本的に強気な人が多いのではないでしょうか？強気なくらいでなければ、人を顎で使うような真似をなかなかできないでしょう。
「あんたこれやっといて」「これ頼みますね」などと、こちらにお伺いをすることもなく、人に仕事を強気で割り当ててきたりなどするものです。
聞く耳を持たない
〇〇するようにしてくれませんか？
・・・。（どうして私がこんな小娘の言う事を聞かなければならないの？）
「聞く耳を持たない」のは顎で使う人の特徴の一つです。
人の話を聞かない人がいないでしょうか？顎で使う人は、人から何かを言われても、聞く耳を持たない傾向があります。「そんな物の言い方したらダメだよ」などとアドバイスしても「人がどう思おうと気にしていませんから」などと返答し、人の話に耳を傾けることがありません。
これが生意気であるという印象に繋がることも多々あるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか？人を顎で使う人の特徴は以下になります。
人を見下している・生意気な人
意地が悪い・プライドが高い
劣等感がある
人に顎で使われた経験がある
負けず嫌い・人の気持ちがわからない
勘違いしている・謙虚さを失っている
威張りたい・押し付ける
過信・強気・聞く耳を持たない
自分がどんなに偉くなっても、人を顎で使うようなことをすると、反感を買うものです。人からわざわざ嫌われるようなことをする必要はないでしょう。偉い人間が逆に謙虚であれば、人望が備わるのではないでしょうか？また、偉くない人が、顎で使うと単なる勘違い人間としてみなされるでしょう。
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