疲れている人10の特徴
今の時代、疲れていない人の方が少ないのではないかな?
そうね。「疲れた」という人には頻繁に会うけれど、「疲れていません」と言う人に会ったのがいつか思い出せないね。
疲れている人だらけだよ・・。疲れている人にはどのような特徴があるかな?
疲れている人の特徴
怒らなくても良いことに怒る
怒らなくても良い時に怒ってしまうことが誰でもあるよね。
疲れている人の特徴の一つは「怒らなくても良いことに怒る」です。
ちょっとからかっただけなのに、相手が凄く憤慨してしまった・・・あまりの憤慨ぶりに茫然自失、言葉がなくなってしまった・・・という経験があるのではないでしょうか?
疲れていると、普段は笑ってやり過ごす事が出来ることを、そのように対処できなくなる事があります。
私の知り合いは、睡眠不足になると、すぐに怒り出すものです。特に睡眠時間が5時間以下になるとその傾向が顕著になります。このように、相手がどのような条件下で、必要以上に怒り出すか?を把握出来ていれば、例えそうなってもあまり気にならなくなるものです。
人に八つ当たりをする
「人に八つ当たりをする」のは疲れている人の特徴の一つです。
こちらが特に何も悪い事をしている訳でもないのに、「だから何?」などと話をすれば八つ当たりしてくる人がいます。あまりにも頻繁にそのようなことを繰り返していると〝近寄りがたい人〟になってしまいます。
職場や学校で他の人に気を遣い続け、精神的に疲れてくれと、人に八つ当たりすることも増えてしまうのも無理はないのではないでしょうか?
相手から頻繁に八つ当たりされることがあったら、相手は精神的、肉体的に疲れているだろう と考えると良いでしょう。
表情が無表情
・・・・。
彼女最近無表情だわ。疲れているのかも。
疲れている人の特徴の一つは「表情が無表情」です。
疲れてくると、覇気が感じられなかったり、笑顔が少なくなってきたりする人がいます。能面のように見えてくるものです。
そのような人は喜怒哀楽をそのまま表すストレートな人ではなく、感情を隠すタイプかもしれません。ですが、そのような事ばかりしていると、いつも表情が乏しくなり、本当の自分の表情が消えてしまうかもしれません。
また、表情を悟られまいと格闘していると精神的にも疲れてしまうでしょう。
やる気がでない
「やる気がでない」は疲れている人の特徴の一つです。
〝家に帰ると何もしたくないんです。〟〝週末は何もする気が起きません〟という人がいます。
職場や学校で周囲に気を遣いながら時間を過ごしていると、精神的にも肉体的にも負担はかなりのものなのかもしれません。
帰宅後や週末のプライベートな時間に何もやる気が出ないのは勿体ないことです。日々の精神的な負担を減らす工夫が必要なのかもしれません。
ネガティブな言葉が多い
疲れている人の特徴の一つは「ネガティブな言葉が多い」です。
「どうして私はこんな生き方しか出来ないのだろう」「こんな自分が嫌いだな」
ネガティブ 女子はいつも否定的な事ばかりいうものです。そんな言動が人のやる気を奪うことから不幸を呼ぶ女扱いされてしまうこともあります。
ですが、否定的な事ばかりいう背景には、疲れがあるのかもしれません。日々の疲労がそのような状態を作り出しているかもしれません。疲労を溜めないようにすることで、前向きな言葉、生き方が出来るようになるかもしれません。
被害妄想が強い
疲れてくると妄想が強くなる人が職場に何人かいるな。
「被害妄想が強い」は疲れている人の特徴の一つです。
疲れてくると被害妄想が強く、思い込みが激しい人が身の周りに一人や二人はいるのではないでしょうか?
例えば、こちらが会話中に何かの拍子で「私のこと馬鹿にしているでしょう?」などと言う人がいないでしょうか?こちらがそんな事を全く思ってもいないにも関わらず、そんな事を言われてビックリするものです。
「誰もそんなこと思っていないよ」というような事を、一人であれこれ必要以上に考えているようなタイプの人達です。
職場などで人を観察していると、いつこのように妄想が強くなるのか?わかる人もいます。例えば、〝毎週木曜日辺りになると、疲れが溜まってきて妄想が強くなる〟などです。
単純なミスを繰り返す
疲れている人の特徴の一つは「単純なミスを繰り返す」です。
疲労困憊の時は、通常ではありえないような単純なミスをするものです。例えば、シャツを裏返しで着てしまったり、スマホを持たないで外出してしまう・・などです。凄く簡単なミスを何度も繰り返す時は、かなり疲れている証拠でしょう。
外を歩いている時には、車や信号に気をつけた方が良いでしょう。また、そんな時には無理せず休養に努めた方が良いでしょう。
週末寝てばかりいる
パパは週末寝てばかりいるよ。
「週末寝てばかりいる」のは疲れている人の特徴の一つです。
「パパ一緒に遊ぼうよ」と子供からせがまれても「疲れているから後からね」などと返答してしまうパパさんがいるのではないでしょうか?
折角の週末なのに、土曜日、日曜日をほとんど寝てばかりいませんか?土曜日は完全に動くことが出来ず、日曜日の夕方位からようやく活動できる・・という位疲れている人がいるものです。このような人は大抵、平日勤務の日は朝が弱い人でもあるでしょう。
週末2日間の休みが、完全に疲労回復の時間で、週明けから再び仕事を朝から晩までする・・という生活を続けていると、身体的な疲れも勿論ですが、精神的な疲れも溜まっているのでしょう。
人と関りたくないと思う
疲れている人の特徴の一つは「人と関りたくないと思う」です。
社会で生きる限り、様々な人と交流する事になります。時々関わらない方がいい人なども出てくるものです。そのような人と接するのは、大変ストレスがかかるものです。
自分が疲れてくると、そのような面倒なタイプの人だけではなく、仲の良い知人、友人との交流も嫌になるものです。人嫌いな人になるものです。
「誰も知り合いがいない町で暮らしたい」「人里離れたところで暮らしたい」と思ったら対人ストレスがかなりあるのかもしれません。
〝人と関りたくないな〟と感じたら精神的に疲れている時かもしれません。無理はしないようにしましょう。
楽しいことがないと感じる
楽しいこと無いかな・・
「楽しいことがないと感じる」のは疲れている人の特徴の一つです。
〝ただ仕事ばかりしていて、毎日楽しいことがないのです〟などと言う人がいます。
そんな時に〝自分がワクワクすることを積極的にしたらどうですか?〟と伝えると〝そんな事何もありません〟などと返答されることがあります。
これは、肉体的にも精神的にも疲れている証拠ではないでしょうか?また、そのような状態を未然に防止するために、毎日仕事が終わったら心から楽しめる事を積極的に見つける必要があるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?疲れている人の特徴は以下になります。
怒らなくても良いことに怒る・人に八つ当たりをする
表情が無表情・やる気がでない
ネガティブな言葉が多い・被害妄想が強い
単純なミスを繰り返す・週末寝てばかりいる
人と関りたくないと思う・楽しいことがないと感じる
精神的な疲労、肉体的な疲労、どちらの疲れも溜まれば自分に悪影響を及ぼします。また、それが人間関係の悪化に繋がることもあるので注意が必要です。疲れたら休養に努める事、そして日々疲れを溜めない工夫が必要ではないでしょうか?
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