人嫌いな人15の特徴

ピゴシャチ

僕はどちらかと言えば、人嫌いかもしれないな。他人からは社交的だと言われるけどね。

イタチ

私もそうかもしれないな・・。人嫌いの人の特徴は何かな？

人嫌いな人の特徴
人嫌いな人の恋愛・結婚
人嫌いな人の生き方はどうすれば良い？
まとめ

人嫌いな人の特徴

一人が好き

一人でいることが好きだわ。

人嫌いな人の特徴の一つは、一人が好きであることです。

他人との交流を好まない人は、一人が根本的に好きなのです。一人で静かに過ごす時間がとにかく好きです。自分の好きなように読書をしたり、ゲームをしたりするのが好きなのです。一人が好きな人にとって、他人の存在は必要ないのかもしれません。

何度も人から裏切られている

人嫌いな人の特徴の一つは、何度も人から裏切られていることです。

長い人生、信用していても裏切られることなどあるものです。ところが、裏切られた事が多い人、裏切られたと感じることが多かった人は「人は裏切るものだ」という余計な固定観念が出来てしまいます。

この状態になると「信用してもまた裏切られるだろう。人なんか嫌いだ。」と言う状態になってしまいます。

人との交流が面倒

人との交流は面倒だな

人嫌いな人の特徴の一つは、人との交流が面倒であることです。

人付き合いが増えると楽しみが沢山あるものです。相手の人間性によってその多様性は幅広くなります。おしゃべり好きの人がいれば、会話の楽しみが拡がります。また、趣味を共有できる人であるならば、その分野において楽しみが拡がります。

ところが、人嫌いな人はそういった交流を面倒に感じるものです。交流が増えると、それだけ面倒が増えるから人との関りを持ちたくないのでしょう。

趣味が充実

人嫌いな人の特徴の一つは、趣味が充実していることです。

人と交流しなければならない趣味があります。例えばスポーツです。野球をすれば、他のメンバーとの交流が必要になります。こういった趣味が充実している人は、人嫌いであることはまずないはずです。

一方で、人と交流する必要のない趣味もあります。読書であったり、ゲームなどです。こういった趣味が充実している人は、他者との交流をする必要はありません。趣味が充実すると人間との接点が必要なくなります。

そもそも、人嫌いになったから趣味が充実したのか、趣味が充実し人との関りがなくなり、面倒を生み出されたことで人間関係を嫌う様になったのかはわかりませんが、趣味が充実していることが多いのは確かでしょう。

人に興味がない

僕は人に興味がないな・・

人に興味がないのも、人嫌いな人の特徴の一つです。

人に興味がある人は、他人が楽しそうにしていれば「何に喜んでいるのかな？」と思うでしょう。また悲しそうな顔をしている人がいれば「何が起きたのだろう」と思うでしょう。

ところが、人に興味がない人は、他人が楽しそうにしていようと、悲しそうにしていようと、そんな事はどうでも良いのです。

人に興味がなく、自分の事にしか関心がないのです。

あがり症

人嫌いな人の特徴の一つは、あがり症であるということです。

人嫌いな人は、ちょっとした事で焦ってしまい、思いもしないような事を言って相手に誤解を与えたり、ぶっきらぼうな態度で答えたり、近寄りがたい人という印象を相手に与えたりしてしまいます。本来は良い人であるのに、あがり症のために様々な誤解を与えてしまい損をしているのです。

こういった事が元になり、人を嫌うようになるのかもしれません。

人の空気を読み過ぎる

人嫌いな人の特徴の一つは、人の空気を読みすぎることです。

相手が何を考えているのか人一倍早く察して、先回りして行動をする人がいます。こういった人は、非常に疲れてしまうものです。

本来そこまで空気を読まなくて良いところを、読んでしまうのがこのような人達の性分です。変えたくてもなかなか変えられないものです。

空気を読み過ぎ、人間関係に疲れ、人を嫌いになる人が案外多いのではないでしょうか？

敏感過ぎる

人嫌いな人の特徴の一つは、敏感であることです。色々な意味で敏感です。

人が多ければ多いほどそれだけ個性が沢山あるものです。数がいればいるほど、自分の感覚とは合わない人が出てきます。

例えば「自分ならこんな事は言わないだろう」というような事を平気で言う人がいます。敏感な人はそういった発言に傷つき、人が嫌になります。同じ状況でも少し鈍感な人であれば、さほど気にせず交流できるのかもしれません。

敏感ゆえに、傷ついたり、神経をすり減らしてしまうのです。

人の悪い部分を見たくない

人の悪い部分を見るのが嫌だな・・

人嫌いな人の特徴の一つは、人の悪い部分を見たくないことです。

人との付き合いを積み重ねていくと、相手の良いところも見えます。そういった良い部分から喜びを貰ったり、勇気づけられたりします。

一方で、相手の悪いところも見えてきます。「人の悪口をよく言う人だ」という事が分かったり、「実にせこい人である」という事がわかったりします。

こういった人の汚れた部分を観ていると、複雑な気持ちになることがあります。人嫌いな人は、こういった負の部分を直視したくないのかもしれません。

心配症

人嫌いな人の特徴の一つは心配性であることです。

人と交流すると、良いことも沢山あるものです。一方で、沢山の問題も起きるものです。人間関係のトラブルで傷つくこともあるかもしれません。また、人に騙されたりすることもあるかもしれません。相手を傷つけてしまうこともあるかもしれません。

こういった事を心配し過ぎると、人と言うものを嫌になってしまうものです。良くも悪くも、自分が最善を尽くして出た結果を受け入れる覚悟が必要なのかもしれません。

気を遣い過ぎる

学校では気を遣い過ぎて疲れるな・・

気を遣い過ぎるのも、人嫌いな人の特徴の一つです。

「人に良く思われよう」「人を嫌な気分にしないようにしよう」などと、自分の気持ちよりも他者に気を遣い過ぎると人と言うものが嫌になってしまいます。

「自分が悪くないなら、人がどう思おうと構わない」「自分の気持ちを優先しよう」と他人よりも自分の気持ちを優先すると、他者をそこまで嫌う気持ちはなくなるでしょう。

人間関係に良い思い出がない

人嫌いな人の特徴の一つは、人間関係に良い思い出がないことです。

人と交流が好きな人は、人と交流をすることによって得た楽しい思い出の記憶が強いのかもしれません。人と大笑いした、人から多くの感動を貰えたなど、そういう楽しい思い出の記憶が強いのかもしれません。

一方で、人嫌いな人は、人間関係において良い思い出がないのかもしれません。家族の間で幼年期から問題があった、学校での人間関係がドロドロしていた・・など良い思い出がないのかもしれません。

自分に自信がない

自分に自信が持てないな・・

人嫌いな人の特徴に一つは、自分に自信がないことです。

自分の容姿、自分の能力、自分の人間性　といったものに自信がなくて他者と接することにストレスを感じる人がいるものです。

例えば、自分の容姿に自信のない女性が「どうせ私は男性からモテることはないだろう」と考えたとします。そういった時に、この感情を覆い隠すために「男は嫌いだ」と思い込む事で本当の理由に蓋をするのです。

自分に自信があれば、そこまで人嫌いにならなくて済むかもしれません。

他人を信用し過ぎる

人嫌いな人の特徴の一つは、他人を信用し過ぎるです。

「思っていたよりも良い人だった」という事があります。予測値よりも相手が良かった時、相手に対する印象は良くなるものです。

一方で、他人を「良い人である」と過度に思ってしまうと、それが少しでも違うと相手が急に悪い人に思えてしまいます。

人が嫌いになる人は、人を過度に信用してしまい、それが原因で相手が悪く見えてしまうのかもしれません。そういったタイプの人は、あまり期待せずに接する位で調度良いのかもしれません。

真面目過ぎる

真面目過ぎるのも、人嫌いな人によく見られる特徴です。

真面目過ぎる人、自分は真面目だと思っている人　は人を見る時にその感覚で相手を見ようとします。そうすると人間が嫌いになってしまうのです。

例えば、お金にだらしない人がお金にだらしない人を嫌いになる話は聞いた事はないのではないでしょうか？一方で、お金にシッカリしている人は、お金にだらしのない人を嫌いになるものでしょう。

真面目過ぎる人間は、自分の真面目さを基準に人をみてしまいます。そうすると、人というものが嫌いになってしまうものです。

人嫌いな人の恋愛・結婚

人が嫌いな人でも好きな人が出来て恋愛をしたり、結婚をしたいという願望はあるでしょう。そんな時はどうすれば良いのでしょうか？

相性が一番良いのは、人嫌いなタイプの人です。自分のことを嫌う人は論外ですが、人嫌いなタイプであれば相性抜群でしょう。お互い友達も少ないタイプですから、お互いの友人の交流においてストレスが溜まることもないでしょう。また、結婚する時も少人数、家族のみの式にすれば良いのではないでしょうか？

相手が人好きな場合もあるかもしれません。そんな時にはパートナーに正直に「私は人嫌いであるが、そんな自分が好きか？そんな自分でも良いのか？」と尋ねれば良いでしょう。相手がこれで良ければ、それで大丈夫です。パートナーの友人関係が面倒であれば、家に友人をあまり連れてこないようにお願いしたり、結婚式もこちらの事情をくんでくれるようにお願いしてみると良いでしょう。