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弱音を吐かないメリット デメリット

人生

弱音を吐かないメリット デメリット

ピゴシャチ
ピゴシャチ

弱音を吐かない人は精神的に強いイメージがあるな。

イタチ
イタチ

そうだね。だけど、弱音を吐かない人は良い事ばかりだとも思えないな。

ピゴシャチ
ピゴシャチ

そうだね。弱音を吐かないメリットとデメリットには以下のようなものがあるよ。

弱音を吐かないメリット

忍耐力がつく

弱音を吐かないことで忍耐力が付くと思うな。

「忍耐力がつく」のは弱音を吐かないメリットの一つです。

いつも「俺はダメかもしれない」「どうせ自分はダメだ」などと言ってばかりいると、我慢が出来ない人になるのではないでしょうか?

身の周りにいる人を観てみましょう。「自分なんかどうせ」と文句を言っている人ほど、案外どうにかなっているものです。ですが、忍耐力はいつまでも無いままではないでしょうか?

しかし、一方で弱音を吐かないという意地を貫き通すことで、忍耐を獲得していけるのではないでしょうか?

かまってちゃんだと思われない

弱音を吐かないメリットの一つは「かまってちゃんだと思われない」です。

「私なんかどうせダメなんです。」と弱音を吐く女性を観た時に「しょうがないな、助けてやろうか。」と思う人と「かまってちゃんだ。面倒くさいから、相手にしないでおこう。」と思う人の二つにハッキリ分かれるのではないでしょうか?

かまってちゃん 対処法

かまってちゃんを観るたびにイライラするという人も中にはいるでしょう。そんな人が沢山いる職場などでは、弱音を吐いていると嫌われて人間関係の悪化に繋がることもあるでしょう。

そんな環境では、弱音を吐かないことが自分の身を助けることになるでしょう。

情けないと思われない

弱音を吐かなければ、情けないと思われることが少なくなるかもね。

「情けないと思われない」のは弱音を吐かないメリットの一つです。

自分の夫が「もうだめだ」といつも言っていたら、妻はどう思うでしょうか?「情けない」の一言ではないでしょうか?

同級生の集まりなどでいつも会社の愚痴や弱音を言っている人を観ていると「情けない」と思う人もいるのではないでしょうか?

弱音を吐かないメリットの一つは情けないと思われないことです。

頼りがいがあると思われる

弱音を吐かないメリットの一つは「頼りがいがあると思われる」です。

旦那が嫌いという人の中には「夫が頼りないから」という事が不満の理由の一つになっている人もいるでしょう。男勝りな女性などは、夫がそうであれば、不満が増大するのではないでしょうか?

一方で、困難な状況にあっても弱音を吐かない人もいるものです。弱音を吐かないことで、頼りがいがあると思われることがあるでしょう。

困難を乗り越える力がつく

弱音を吐かない習慣を身につけると困難を乗り越える力がつくと思うな。

「困難を乗り越える力がつく」のは弱音を吐かないメリットの一つです。

弱音を吐くことを習慣にしていると、弱音を吐かない状態が想像できなくなるのではないでしょうか?結果として、気付けば自動的に「自分はダメだ」と自己暗示をかけている状態になるのではないでしょうか?そして、困難から逃げてばかりいる人になることもあるのではないでしょうか?

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一方で、弱音を吐かないことが習慣になればどうでしょうか?弱音を吐くことを気持ち悪く感じるようになるのではないでしょうか?また、困難にあっても「どうにかやれる」という自信を持ち、自らの限界を超えることが出来るようになるのではないでしょうか?

弱音を吐かないデメリット

甘え上手になれない

「甘え上手になれない」のは弱音を吐かないデメリットの一つです。

年上の先輩から非常に好かれる人がいるものです。このような人は、甘え上手であることが多いのではないでしょうか?

上司が気持ち良く指導しやすいように、事前の準備を万全にしておき、そして「今ここで困っています。助けてくれませんか?」と泣きつくことで、上司も「どれどれ・・助けてやらねば」と思う事が多いのではないでしょうか?そして、そのように甘える部下は可愛く思えるのではないでしょうか?

弱音を吐かない人はシッカリ者と見られるかもしれません。ですが、甘え上手のうまみを逃しているかもしれません。

クールに見える

弱音を吐かないせいで、クールに見られているかもね。

弱音を吐かないデメリットの一つは「クールに見える」です。

見た目が綺麗で、性格も良いのにあまりモテない女性がいるものです。このような人の中には「自分はどうせ男運がないのだ。自分はモテないと思う。」と先入観を持っている人もいるのではないでしょうか?

そのような人は、自分で何から何まで出来るシッカリ者で、弱音を吐かない人が多いのではないでしょうか?弱音を吐いてばかりで、かまってちゃんみたいな人は嫌われるかもしれませんが、あまり弱音を吐かないと、クールで近寄りがたい人に見えることもあるのではないでしょうか?

悩みが深くなる

「悩みが深くなる」のは弱音を吐かないデメリットの一つです。

弱音を吐かないことはメリットもありますが、時にはそれがデメリットになることもあるものです。

例えば、自分が不仲な夫婦であることに悩んでいたとしましょう。そんな時に、知り合いなどに弱音を吐くことなど無ければ、「自分の行動や言動に問題があるのだな」と更に自分で思い詰めてしまうかもしれません。

ところが「俺は妻とうまくいかないんだ。俺がダメなのかな?」と腹を割って話せる人などに弱音を吐いたとしましょう。そんな時に相談相手から「それは奥さんがどうしようもない人だよ。まだまだ若いのだから離婚するのも手だよ。」などと一言アドバイスを貰い、悩みをそれ以上深めずに、思い切った決断が出来ることに繋がるかもしれません。

弱音を吐かないことが、時には悩みを深めることもあるでしょう。

余計な時間・労力を使う

弱音を吐かないことで余計な時間や労力を使っているかもしれないわ。

弱音を吐かないデメリットの一つは「余計な時間・労力を使う」です。

何か問題を抱えていると、スグに弱音を吐いて頼る人がいます。このような人は頼るのを我慢し人に依存しない人になることを心掛けるべきでしょう。

一方、問題を抱えていても、弱音を吐かずに頑張り続ける人がいます。これは忍耐力が付くなど、メリットもあるかも知れませんが、弱音を吐かぬことで周囲に相談できず、余計な時間と心労を含めた労力を使うことにも繋がりかねません。時には人に頼ることも必要ではないでしょうか?

ある日燃え尽きる

「ある日燃え尽きる」のは弱音を吐かないデメリットの一つです。

「どうせ私なんかダメなんです。」「心折れそうです。」と頻繁に言っている人が、案外しぶとく生き残っていると思う事はないでしょうか?

一方で温厚で真面目な人が、ある日を境に突然会社に来なくなったり、精神的に病んでしまうのを目撃したことはないでしょうか?

弱音を吐くのは、いわばガス抜きみたいなものです。適度に抜かなければ、ある日突然燃え尽きることに繋がることもあるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

弱音を吐かないメリットは以下になります。

 

忍耐力がつく・かまってちゃんだと思われない

情けないと思われない・頼りがいがあると思われる

困難を乗り越える力がつく

 

弱音を吐かないデメリットは以下になります。

甘え上手になれない・クールに見える

悩みが深くなる・余計な時間・労力を使う

ある日燃え尽きる

 

弱音を吐かないことはメリットも多いですが、思わぬデメリットもあるものです。人に迷惑をかけない範囲で時には人に頼るのも悪くはないのではないでしょうか?

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