ひがみっぽい人に有効な10個の対処法
知り合いに僻みっぽい人がいるよ。
私にもいるな・・接していると疲れてくるね・・。
どのように対処するのが良いのかな?
ひがみの原因は?
お宅は旦那さんがお金持ちで良いわよね。
大したものでないわよ。
よく海外旅行連れて行ってもらっているじゃない?
僻みの原因には様々なものがあります。
相手のルックス、お金、社会的ステータス、学歴、家族、仕事・・・
相手が自分に対して僻む時には、どの要素に対して僻みを持つのか?どのような心理になるのか?と考えてみると良いでしょう。それによって対処の仕方が見えてくるかもしれません。
ひがみっぽい人への対処法
ひがむ要素は避ける
今日は〇〇さんと会うんだな。本当はこっちの時計を付けたいけれど、ちらちら見られて僻まれそうだから時計は身に付けない事にしよう。
相手から僻まれるのを避けるためには、相手が僻む要素は避けることです。
例えば、相手がお金や持ち物に関して僻むのであれば、そういった話題は避けたり、身に付けないようにすることです。
僻みっぽい人は、他人の幸せを喜べない人です。ですから、幸せの対象となり得るものを相手に悟らせてはいけません。
僻まれる芽を事前に摘んでおくことが大切です。
目立たないようにする
・・・。
僻みっぽい人がいる時は、可能な限り目立たないようにしていると良いでしょう。
僻みの対象が目立っていると、嫉妬の炎がくすぶり始めるものです。炎の勢いがますと、人の足を引っ張る人もいます。目立たないようにしていることで、相手はそれ以上何も思わないでしょう。外見はシンプルなものにし、話の内容も世間一般的な話にしておく方が無難でしょう。
相手をたてるように接する
〇〇は良妻賢母よね。
そんな事言われると照れるな・・
僻みっぽい人に対する対処法の一つは、相手を立てるようにすることです。
自分の良いところを指摘されて気分を害する人は一般的に殆どいません。気分が良いところで、相手に対する僻みをわざわざ言おうという人も殆どいないものです。
相手が僻みっぽい人は積極的に相手を立てるようにしましょう。
淡々と聞き流す
あなたはいつもモテて良いわよね。私なんか・・・
そう。
相手がいつも僻みばかり言う時は、聞いている方も疲れているものです。そんな時は相手の話に淡々と答えていると良いでしょう。
淡々と答えている間に、相手の話は終わるでしょう。
周りを褒める
〇〇さんの息子さんお受験に合格したらしいよ。賢い子よね。うちの子は勉強全然だめだから、凄いと思うわ。
賢い子だね・・
相手が僻みっぽい人の時は、自分に可能な限り焦点を向けさせない事が一つの方法です。
その為には他の人を褒めてみるのも良いでしょう。僻みの意識を自分に向けさせないことです。他の人を褒めて損をすることは無いので僻みを言う人がいる時は、積極的に他者を褒めましょう。
楽しい話をする
この間・・・・な事があって大笑いしてしまったの。
ははは。そうなんだ。
僻む人は相手に僻む要素が一瞬でも見えていると、僻みを言いたくなる心理になるものです。楽しい話や笑い話をすると、そのような気分が心の中から消えてしまうものです。ですから、可能な限り笑わせてみるのも一つの手でしょう。
特に、自分の友人や親族に僻みっぽいことを言う人がいる時はある程度の会話が出来る人間関係です。ですから、楽しい話、笑い話をすることによって相手の気分を変えてみると良いでしょう。
相手の話に関心がない様子を示す
あなたは良いわよね。美人に生まれたっていうだけで、羨ましいわ。
へー。そう。
相手が僻みっぽい話をしてきた時は、関心がない様子を示すと良いでしょう。聞き手に関心がなければ、話す側も話す気にならなくなります。
相手がそれでもやめない時は、頭の中で別の考え事をするのも一つの手です。今日の夕食の献立、明日の予定でもなんでも良いので、頭の中で集中して考え事をすると、相手の話は気にならなくなるででしょう。
相手が真剣に聞いていなければ、相手も僻みを言うのはやめるはずです。
距離感を持って接する
〇〇さんと話していると、いつも僻みばかり言うから疲れてしまうわ。あまり関わらないでおこう。
相手があまり悪い人ではなくても、僻みばかりを言う人は疲れてしまうものです。このような人に対しては距離感を持って接するのが一番です。相手との積極的な交流は控えた方が良いでしょう。
遊びに誘われたり、飲みに誘われても理由をつけて断り、薄い関係を保つ方が良いでしょう。そのような人と過ごしても楽しい時間になるはずもありません。人の幸せを喜べる人との時間を過ごす方が何倍も有益です。
楽しくない話はやめようと言う
〇〇は頭が良くていいわよね。たまたま頭がよく生まれたからって言うだけで・・
ごめん。そんな話を聞いていても楽しくないから、その話はやめようよ。
相手が僻みっぽい話をする時は、聞いていて疲れるものです。
そんな時の回避方法の一つは、ズバリストレートに〝楽しくない話は聞きたくない〟と相手に伝えてみることです。
それで相手が怒る場合は、相手は次回以降あまり話をしなくなるでしょう。または、人間関係が気薄になるかもしれません。相手との関係性がそこまで重要でない場合は、対処法の一つになるでしょう。
話を逸らす
あなたは家庭がうまく行っていて良いわよね。
(また僻みがはじまったな・・。)ありがとう。そうそう話は変わるけど、昨日のサッカーの試合凄かったよね。
僻みっぽい人が僻みを言い始めた時には、話題を変えてみるのも一つの手です。
相手の僻み根性はその時の気分や体調による一過性のものかもしれません。そのような時は話を逸らす事によって相手の僻みの気分は消え去るかもしれません。
相手の口から僻みが出たら、積極的に話題を変えてみましょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
ひがみっぽい人に対処法は以下になります。
〝ひがむ要素は避ける〟〝目立たないようにする〟〝相手を立てるように接する〟
〝淡々と聞き流す〟〝周りを褒める〟〝楽しい話をする〟
〝相手の話に関心がない様子を示す〟〝距離感を持って接する〟
〝楽しくない話はやめようと言う〟〝話を逸らす〟
ひがみを聞くのは疲れるものです。上手にかわしていきましょう!
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