葬儀が面倒な人10の特徴
葬儀をするのは、色々と大変だね。体も心も疲れるね。
葬儀が面倒だと思う人は多いと思うな。
葬儀が面倒だと思う人の特徴は以下になるよ。
葬儀が面倒な人の特徴
人への思い入れが少ない
毒親が死んでせいせいしたな。葬儀なんか面倒だよ。
「人への思い入れが少ない」のは葬儀が面倒な人の特徴の一つです。
義理の母親と同居し、何十年にも渡っていびられた嫁などは、義母が死んだ時にせいせいするのではないでしょうか?義母の晩年は認知症で徘徊したり、下の世話までさせられていたりなどすると、正直なところホッとすることでしょう。
また、毒親のもとで育った子供などは、自分の両親が死んだ時に悲しい思いよりも「ようやく親の呪縛から解放された」などと思うのではないでしょうか?これから自由に生きていけると清々しい気分になる人さえいるかもしれません。
そのように感じる人達にとっては、故人に対しての思い入れなどないでしょう。そうなってしまうと葬儀はただ面倒なものでしかないのではないでしょうか?
傷ついているから構わないで欲しい
葬儀が面倒な人の特徴の一つは「傷ついているから構わないで欲しい」です。
葬儀が面倒に感じる理由は様々でしょう。ですが、案外多いのは自分が傷ついている時ではないでしょうか?
葬儀に訪れる人は気遣いをしてくれるでしょう。ですが、自分が傷ついているからこそ、そっと1人にしておいて欲しい・・と思う事はよくあるのではないでしょうか?
例えば、自分の夫が闘病生活の末に亡くなった時などには、様々な人が勤め先から訪問するものですが、人に挨拶をしたりお世話をしたりするということは極力避けたいのではないでしょうか?
葬儀が無駄だと思う
時々、葬儀なんて無駄だと思うことがあるわ。
「葬儀が無駄だと思う」のは葬儀が面倒な人の特徴の一つです。
葬儀が面倒だと感じる人の中には、葬儀自体が無駄だと思う人もいるのではないでしょうか?
例えば、自分の親と仲が良くなかったとしましょう。そうなれば、お金をかけてまで真剣に葬式をしたいなどと思えなくなるかもしれません。「遺体の火葬だけを済ませてしまえばそれで良い」などと思う人もいるでしょう。
亡くなった人が他人とあまり繋がりが無かった時などは、葬式をしても訪れる人があまりいないでしょう。そうなると一層葬儀が無駄だと思うのではないでしょうか?
葬式の手配が面倒
葬儀が面倒な人の特徴の一つは「葬式の手配が面倒」です。
葬儀が面倒だと感じる人は、葬式に至るまでの手配が面倒だと思う人もいるでしょう。葬儀業者に任せれば、ある程度の事まではやってくれますが、そうはいっても、葬儀会社の人と様々なことについて話をしなければならないでしょう。
お花の数はどのくらいにするか?料理はどのようにするか?などと言うことを考えていると、疲れてしまうでしょう。こういったことが嫌いで、葬儀が面倒だと思う人もいるでしょう。
親戚への連絡が面倒
「親戚への連絡が面倒」なのは葬儀が面倒な人の特徴の一つです。
自分の父親や母親、同居していた祖父母が死んだ時には、親戚への連絡が必要になります。親戚同士が仲が良いのであれば、連絡をするのも億劫にはなりませんが、仲が悪い時には非常に厄介なのではないでしょうか?
親戚同士でほぼ数年以上連絡を取り合っていないと言うケースもあるでしょう。「あのおじさんは葬式に呼んだ方が良いのか?」などと言うことを考えると、葬儀を始める前から面倒になってしまうでしょう。
職場への連絡が面倒
葬儀が面倒な人の特徴の一つは「職場への連絡が面倒」です。
葬儀が面倒と感じる人の中には、職場への連絡が面倒だと感じる人もいるでしょう。会社の規模によっては、葬式にかなり多くの社員が来ると言うこともあるでしょう。こうなると、非常に葬儀が面倒になるでしょう。
以前、せっかく順調にお葬式の準備が進んでいたのにも関わらず、葬儀中の挨拶の順番で職場の人達が揉め、非常に不愉快な思いをしたと言う話を聞いたことがあります。
このようなことを考えると、葬儀が面倒になってしまうのも不思議ではないでしょう。
遺産相続を考えるのが面倒
僕のところは遺産相続で揉めそうだな・・気が重いよ。
「遺産相続を考えるのが面倒」なのは葬儀が面倒な人の特徴の一つです。
葬儀が面倒と感じる人の中には、遺産相続を考えるのが面倒と言う人もいるでしょう。お葬式は滞りなく行えば数日程度で終わってしまいます。問題は、その後に起こる遺産相続と言う人もいるのではないでしょうか?
姉妹仲が良い家はあまり揉めないかもしれません。ところが、そうでない家は骨肉の争いをするのではないでしょうか?「お父さんの面倒を1番見ていたのは私なのだから、私が1番多くもらって当然でしょう」などと言う人が出てきて、揉め事になる事はよくあります。「お葬式の後が本当に疲れてしまう」などと考えてしまうと、葬儀が面倒に感じるでしょう。
お坊さんの手配が面倒
葬儀が面倒な人の特徴の一つは「お坊さんの手配が面倒」です。
仏教スタイルでお葬式を上げる人は、お坊さんの手配が必要になります。呼ぶべきお坊さんが決まっていると言う家も多々あるでしょう。
先祖代々お寺が決まっていれば、そこのお坊さんを呼ぶことになりますが、お坊さんも世代が変わって「今のお坊さんはあまり良くない」などと言うことになれば、別なお坊さんを手配しなければならなくなるでしょう。こういったことが面倒で、葬儀が面倒に感じる人もいるでしょう。
家の片づけが面倒
多くの人が来るから、片づけが面倒ね。
「家の片付けが面倒」なのは葬儀が面倒な人の特徴の一つです。
お葬式をする時に、斎場等を借りずに自宅で家族だけで葬儀をする場合もあるでしょう。このような時には、家の片付けが必要になります。
人が亡くなる時には、病院に行ってお世話をするなど、ただでなくても時間がないでしょう。そのような中で、なかなか家の片付けが出来ていないと言う状況もあるかもしれません。とは言え、葬式となれば多くの人がやってきます。家の片付けが面倒で、葬儀が面倒に感じる人もいるでしょう。
人のお世話が面倒
葬儀が面倒な人の特徴の一つは「人のお世話が面倒」です。
葬儀が面倒だと感じる人の中には、人のお世話が面倒だと思う人も多いのではないでしょうか?
例えば、はるばる親戚が遠くからやって来る場合には、泊まる場所のことなどを考えなければならないこともあるでしょう。また、単に葬式だけで終わるのではなくて、挨拶等のことも含め、来訪者に対して、気を配らなければならないことがたくさんあるでしょう。そうなると、葬儀は非常に面倒なものに感じるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?葬儀が面倒な人の特徴は以下になります。
人への思い入れが少ない
傷ついているから構わないで欲しい
葬儀が無駄だと思う・葬式の手配が面倒
親戚への連絡が面倒・職場への連絡が面倒
遺産相続を考えるのが面倒・お坊さんの手配が面倒
家の片づけが面倒・人のお世話が面倒
葬儀が面倒に感じてしまう人の背景には、様々な理由がありそうです。背景やその人の感情が理解できないと「葬儀が面倒に感じるなど不謹慎だ」とは一概には言えないのかもしれません。
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