身体能力が高い人10の特徴
身体能力の違いを感じた経験を多くの人は持っていると思うな。
そうだね。運動神経は見た時にすぐに違いが分かるね。
身体能力が高い人の特徴は以下になるよ。
身体能力が高い人の特徴
走るのが速い
兄は足が速かったけれど、僕は普通だったね。身体能力の違いだと思うな。
「走るのが速い」のは身体能力が高い人の特徴の一つです。
身体能力が高いか低いか?を一番はっきりと見せつけられることは、走るスピードの速さではないでしょうか?
運動会などで物凄く速く走る生徒もいれば、遅い学生もいるものです。どちらも全力で走っているのは間違いないのでしょうが、 圧倒的なスピードの違いを見せつけられます。
特別に練習をしているわけでもなく、速く走ることができるということは、元々持っている筋力や骨格が違うからだと言えるでしょう。
修正能力が高い
身体能力が高い人の特徴の一つは「修正能力が高い」です。
身体能力が高い人と低い人の違いの一つに、修正する能力の違いがあるでしょう。運動能力が高い人は、修正能力がすごく高いのです。
例えば、ボールを投げたとしましょう。自分の思っていた方向にボールが飛んで行かなかった時に、身体能力が高い人は、ボールを正しい方向に投げるために修正を絶妙にすることが出来ます。すぐに良いポイントにボールを投げることができるようになるでしょう。
一方で、 身体能力が低い人は、思ったところにいつまでもボールを投げることができないものです。それは修正能力に問題があるからでしょう。
練習時間が短い
妹は運動神経が良くて、スグに何でもうまく出来るから羨ましかったわ。
「練習時間が短い」のは身体能力が高い人の特徴の一つです。
身体能力が低かったり普通だったりするけれど、スポーツが好きな人もいるものです。もしこのような人が良い記録を狙ったり、大会で上位入賞を目指すとなれば、必死に練習せざるを得ないでしょう。何時間も練習するというケースも多々あるでしょう。
一方で、身体能力が高い人は、あまり練習しないでもそこそこの記録を出したり、上位入賞となることも多いでしょう。必死に練習している人から見れば、羨ましくて仕方がないのではないでしょうか ?
イキナリ出来る
身体能力が高い人の特徴の一つは「イキナリ出来る」です。
多くの人は、何かのスポーツを始めると、ほぼ何もできなかったり散々たる結果に終わることが多いでしょう。そして、出来るようになるために、時間をかけて訓練するのが一般的です。
一方で、身体能力が高い人は、例えば他の人がやっているスポーツをちょっと見ただけで、いきなり同じことができたりするものです。天性の才能に恵まれている人と言っても過言ではないでしょう。
体力がはんぱない
「体力がはんぱない」のは身体能力が高い人の特徴の一つです。
身体能力の違いを見せ付けられる瞬間の一つに、体力の違いが挙げられます。学生時代にマラソン大会があったのですが、上位一桁の選手は、自分とは全く違う持久力を持っていると感じたものです。
もしかすると、影で人知れずトレーニングを積んでいたかもしれませんが、仮に私が同じトレーニングを続けていたとしても、同じ持久力を獲得出来ていたとは全く思えません。
体育の授業で、皆がヘロヘロになるような運動したにも関わらずピンピンしており、次の授業でも全く何事もなかったかのように振る舞っている人などは、身体的能力が圧倒的に違うと言えるでしょう。
説明するのが苦手
身体能力が高い人の特徴の一つは「説明するのが苦手」です。
よく「名選手名監督にあらず」などと言われることがあります。たとえ現役時代の名選手であったとしても、監督になった時に同じことができるわけではないということです。
これは、選手としてプレイしている時に、天性の才能で苦労知らずでプレーすることができていたことが多いからではないでしょうか?
身体能力が優れているので、それを言語化したり、その感覚を論理的に説明することが難しくなってしまうのです。苦労せずに、自分の思ったようにプレーすることができる弊害の一つかもしれません。
思った通りに出来る
思った通りに体を動かすのは難しいよね。
「思った通りに出来る」のは身体能力が高い人の特徴の一つです。
スポーツをする時に、多くの人は頭の中では理解できても、それを実行できないことが多いのではないでしょうか?
例えば、サッカーをしている時に「このタイミングでパスを出したい」と頭では理解していても、少し遅れたりするものです。体の反応速度が頭のスピードに追いついていないということでしょう。
一方で、身体能力が高い人は、同じ状況に置かれた時に、自分が思ったタイミングでパスを出すことができるでしょう。 これも持って生まれたものが大きいのではないでしょうか?
動きの無駄が少ない
身体能力が高い人の特徴の一つは「動きの無駄が少ない」です。
身体能力が高い人と一緒に何かの運動をしていると、 こちらが息を切らしているのに、相手は何事も無かったかのように振舞っているということがあります。
もともと持っている体力的な部分もあるかもしれませんが、身体的能力が高い人は効率の良い動きをすることができるので、余計な体力を消耗しなくて済むということもあるでしょう。
一般的な人は、そこまで効率が良くないので、どうしても無駄な動きが多くなります。結果としてエネルギーをロスしてしまうのです。
家族の運動能力も高い
運動能力は遺伝的能力が大きいと思うわ。
「家族の運動能力も高い」のは身体能力が高い人の特徴の一つです。
オリンピックなどに出る選手を見ていると大抵、家族の運動能力も高いことが多いのではないでしょうか?つまり、オリンピックに出る為には才能が必要だと言えそうです。
オリンピック選手の中には、親と同じ競技をしている場合もありますが、全く異なる競技をしているという場合もあります。それでも、それなりの結果を出すのです。
これは、たとえ違った競技をしていても、親などから引き継いでいる先天的な能力の影響があるからと言えるでしょう。
小さな頃から運動している
身体能力が高い人の特徴の一つは「小さな頃から運動している」です。
身体能力が高い人は、元々持っている才能から上手にプレイしたりすることも多いかもしれません。ですが、小さな頃から運動している場合も多いのではないでしょうか?
つまり、体が発達している段階で何らかの競技を始めていると、後々のパフォーマンスに影響を与えるということです。
世界クラスの選手になると、小さな頃からその競技に関して英才教育を施されているということはよくあります。
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まとめ
いかがだったでしょうか?身体能力が高い人の特徴は以下になります。
走るのが速い・修正能力が高い
練習時間が短い・イキナリ出来る
体力がはんぱない・説明するのが苦手
思った通りに出来る・動きの無駄が少ない
家族の運動能力も高い・小さな頃から運動している
スポーツをしていると、身体的能力の高い人と低い人の違いを目の当たりにすることが多々あります。こればかりは、元々生まれ持った素質の部分が多いので、 努力でどうにかなるものではないのかもしれません。ですが、努力している人は、パフォーマンスで同じ境地に至ることはなくても、努力の過程から得られる学びもあるのではないでしょうか?
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