聞き上手になるには 話し手の7つの欲求を理解しよう!

人生

聞き上手になるには 話し手の7つの欲求を理解しよう!

聞き上手になるには〝話し手の求めるもの〟を理解する

テストで80点取ったよ~

父さんがお前くらいの時は、いつも100点だったぞ。

・・・・。(父さんが優秀なのは知っているよ。純粋に褒めて欲しかったのに・・)

 

聞き上手になるためには幾つかの技術が必要です。その技術を活用するためにも、話し手の欲するものを見極めることが重要です。

欲するものが解ると〝必要な技術は何か?〟が判り、それを活用するのがラクになります

 

自分の意見に賛同して欲しい

ケース1

・・・みたいなこと言われて・・酷いと思いません?

ケース2

新規を20件取ってこいなんて・・ 無理だって!

 

人は〝自分の意見に同調して欲しい〟という欲求があります。

 

安心感が欲しい・励まして欲しい

ケース1

うちの犬がこの間大きな手術を受けて・・・

ケース2

何をやってもうまく行かなくて・・・

 

何か困ったことに遭遇した時に〝安心感・励まし〟が欲しいと感じることがあります。

話し手がこれを望む時は、これに応じた対処が必要になります。

 

新たな視点・意外な視点が欲しい

・・・・という訳なんだけど、〇〇君はどう思う?

話し手が新たな視点・意外な視点を望む場合は、これに応えることが必要です。

自分のプライドを認めて欲しい

ケース1

家族の為に一所懸命働いてきたのに〝あなたは仕事しか能がない〟と言われたんだよ・・・。

 

ケース2

勉強が苦手なだけで、うちの親父は俺をボロクソに言って・・俺にだって良いところあるのに。

 

人はプライドを認めて欲しいものです。話し手の中にはプライドを認めて欲しい人が少なからずいます。

自分の喜怒哀楽を受け止めて欲しい

この間、福岡まで行ってきたんだ。めっちゃ楽しかった!

人は自分の喜怒哀楽を相手にぶつけたい事があります。

話し手の中には喜怒哀楽を相手に吐き出したい欲求を持つ人が沢山います。

 

自分の話を真剣に聞いて欲しい

まだ時間大丈夫ですか? ・・・・なんです。

 

自分の話を真剣に聞いて欲しいという欲求を持つ話し手が沢山います。

 

話をして楽しい時間を過ごしたい

この間、犬の餌をコーンフレークと間違えそうになったのよ。

会話をして〝楽しい時間を過ごしたい〟と思う事が誰しもあります。

楽しい時間を過ごしたいと思う話し手も多くいます。

 

聞き上手になるために必要なもの

相槌

適切な相槌は・・

 

・自分の意見に賛同して欲しい

・安心感・励ましが欲しい

・自分のプライドを認めて欲しい

・自分の喜怒哀楽を受け止めて欲しい

・自分の話を真剣に聞いて欲しい

・話をして楽しい時間を過ごしたい〟

 

という色々な欲求を満たす助けになります。

こちらから話しかけているのに、聞き手の側に相槌すらなければ相手は本当に自分の話を聞いているのだろうか?とガッカリするものです。

 

相槌の例

・うん

・そうだよね

・たしかに

・すごいね

・へー

・そうか

・おお

顔の表情・声によるリアクション

顔の表情・声によるリアクション

 

・自分の意見に賛同

・安心感・励ましが欲しい

・自分のプライドを認めて欲しい

・自分の喜怒哀楽を受け止めて欲しい

・自分の話を真剣に聞いて欲しい

・話をして楽しい時間を過ごしたい

 

という色々な欲求を満たす助けになります。

相手が悲しんでいる時には悲しい表情、喜んでいる時には楽しい表情というように感情を表情や声でを示すことです。相手の話に感情移入すると自然にそのようになるはずです

 

顔の表情・声のリアクションの例

・喜怒哀楽の表情

・ははは

・ええ!!

・どうして?

 

質問力

質問力は・・

 

・新たな視点・意外な視点が欲しい

・自分の話を真剣に聞いて欲しい

・話をして楽しい時間を過ごしたい

 

という欲求を満たす助けになります。

相手に意見を求められたり・話の広がりを求められているのに、相槌しかできなければ、相手は不満を持ってしまうでしょう

相手に対して心から興味を持つと自然に質問したいことが出てくるはずです。

 

質問力の例

・どうしてこう感じるのですか?

・その後どうなったのですか?

・え!いついつ?

 

じっと聴く姿勢

じっと聴く〟姿勢

 

・自分の意見に賛同

・安心感・励ましが欲しい

・自分のプライドを認めて欲しい

・自分の喜怒哀楽を受け止めて欲しい

・自分の話を真剣に聞いて欲しい

という欲求を満たす助けになります。

 

じっと聴く姿勢の例

・相手の目を見つめながら聴く

・黙って頷く

 

否定しない

否定しない〟という姿勢

 

・自分の意見に賛同

・安心感・励ましが欲しい

・自分のプライドを認めて欲しい

・自分の喜怒哀楽を受け止めて欲しい

・話をして楽しい時間を過ごしたい

 

という色々な欲求を満たす助けになります。

自分が意見を求めていないのに、自分の話を否定されたくはないのです。

 

否定しない例

・そうか・・・。

・そうなんですね・・・。

・うんうん。

 

状況別対処法

自分の意見に賛同して欲しい人

良い例:

娘から・・・・って酷い事言われたのよ。酷いと思いません?

え!(驚いた声・表情で)そうですよね。

 

悪い例:

娘から・・・・って酷い事言われたのよ。酷いと思いません?

娘さん怒るに決まっていますよ。だって・・・ですから。

・・・・・。

 

相手が自分の意見に賛同して欲しい時には、聞き手は〝相槌〟〝顔の表情・声のリアクション〟〝じっと聞く姿勢〟〝否定しない〟を使うと良いでしょう。

相手はとにかく同意して欲しいので、否定したり、こちらから意見を言う事はあまりしないで真剣な様子でじっと聞き、同意すると相手は満足してくれるでしょう。

 

安心感が欲しい・励まして欲しい人

良い例:

ジムに通っているのに、なかなか痩せないんです・・。

大丈夫よ。私も前同じ感じだっからわかるな。ダイエットは停滞期があるから、そこが一番辛いよね。だけど、もうちょっと続けていると、また体重落ちてくるから。大丈夫だよ。

 

悪い例:

ジムに通っているのに、なかなか痩せないんです・・。

あれだけお菓子食べたり、ろくに運動してもいないのに痩せるわけないわ。全然根性が足りないよ。私は半年もお菓子食べないで、毎日1時間は走ったわよ。

・・・・。(あなたのダイエット成功体験なんか求めてないのに・・)

 

話し手が安心感・励ましが欲しい時は〝相槌〟〝じっと聞く姿勢〟〝否定しない〟しないことが重要になります。

そして、時折〝大丈夫〟〝安心して〟のような言葉をかけてあげるのが良いでしょう。

安心感を覚える10の方法

新たな視点・意外な視点が欲しい人

・・・という感じなんだけど、他にやり方ないかな?

それもありかもしれないけど、Aは後にしてBを先にするのはどう?

それも確かに良いね。

AとBはそれぞれどの位時間がかかるの?

 

新たな視点が欲しい人には〝質問力〟が重要になります。相手の話に応じて、適切な質問をしていく力が求められます

 

自分のプライドを認めて欲しい人

うちは父、母、兄貴、姉貴みんな医者で・・・。俺だけ勉強できなくて大学行かなかったんですよ。そしたら、なんだか皆に冷たくされるんですよ。馬鹿扱いしやがって。だけど、サッカーで全国大会までいったんですよ。俺以外はみんな運動音痴なのに・・・。

サッカーで全国大会か。それは凄いね。全国大会に行った人僕の周りで聞いた事ないな。家族の皆もその凄さを理解してあげると良いよね。

相手が自分のプライドを認めて欲しい時には、聞き手は〝相槌〟〝顔の表情・声のリアクション〟〝じっと聞く姿勢〟〝否定しない〟を使うと良いでしょう。

さらに、相手の良い点をさりげなく伝えるのが良いでしょう。

 

自分の喜怒哀楽を受け止めて欲しい人

良い例:

この間〇〇のコンサート行ったんだ。凄く良かったよ。

良かったね。(ニコニコした表情で)僕も今度行ってみたいな。チケットどうやって買ったの?

 

悪い例:

この間〇〇のコンサート行ったんだ。凄く良かったよ。

俺、音楽興味ないんだよね。

・・・。(あんたの好みなんか聞いていないのに・・。)

 

自分の喜怒哀楽を受け止めて欲しい人には〝相槌〟〝顔の表情・声のリアクション〟〝じっと聞く姿勢〟〝否定しない〟〝質問力(状況により)〟が有効でしょう。

 

自分の話を真剣に聞いて欲しい人

最近息子が話をあまりしてくれなくなって・・前は自分から学校の話をしてくれたのに・・

息子さん何歳になったのですか?

まだ12歳です。今年から中学生なんです。なんだか思春期みたいで。

そうなんですね。なかなか難しい年頃ですよね?

相手が自分の話を真剣に聞いて欲しい時には、聞き手は〝相槌〟〝顔の表情・声のリアクション〟〝じっと聞く姿勢〟〝否定しない〟〝質問力〟を使うと良いでしょう。

質問を適度に入れることで相手は自分のことを真剣に聞いてくれていると思うでしょう。

話をして楽しい時を過ごしたい人

良い例:

昨日テレビを観ていたら・・・な可笑しな話をしていたのよ。

ははは。その後どうなったんですか?

 

悪い例:

昨日テレビを観ていたら・・・な可笑しな話をしていたのよ。

そうですか。

・・・。(リアクションないな。)

相手が〝話をして楽しい時を過ごしたい〟という時は〝相槌〟〝顔の表情・声のリアクション〟〝質問力〟が重要になります。

 

相手は〝話を楽しみたいという欲求が強い〟ので、質問を適度にしながら話を拡げるようにすると良いでしょう。状況に応じて色々な質問をすることが出来ることが重要になります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

1.聞き上手になる為には・・

〝自分の意見に賛同して欲しい〟〝安心感・励ましが欲しい〟〝新たな視点・意外な視点が欲しい〟

〝自分のプライドを認めて欲しい〟〝自分の喜怒哀楽を受け止めて欲しい〟

〝自分の話を真剣に聞いて欲しい〟〝話をして楽しい時間を過ごしたい〟

といった7つの欲求を理解する

 

2.聞き上手になるために必要なものは・・

〝相槌〟〝顔の表情・声によるリアクション〟〝質問力〟〝じっと聴く姿勢〟〝否定しない〟

 

3.相手の満たして欲しい欲求に応じて、必要なテクニックを使う。

 

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