自分を変えたい時にするべきこと10選!
人間って変わりたいと心から望めば、本当に変われると思うな。
私も同感だよ。
ただ、変わりたいと思うのであれば、心に留めておくと良いことがあるよ。
自分を変えたい時にするべきことには、どのような事があるかな?
自分を変えたい時にするべきこと
すぐに行動する
スグに行動するのは案外大事よね。
「すぐに行動する」のは自分を変えたい時にするべきことの一つです。
自分が変わりたいと思って何かをやろうとした時に“明日からやろう”と先延ばしにした結果、次の日になると意欲が失われ、〝行動しようという気にならなくなった〟という時があるでしょう。やろうと思った時にすぐに動かなければ、そのような状態に陥りやすいものです。
今スグに行動を始めると、たとえ明日に何か邪魔が入っても、やる気は持続するでしょう。ですが、始めることをためらい、スタートを切るのが遅れてしまうと、やる気は消失していくでしょう。
自分を変えたいと思ったら、今すぐ始めてみることです。
今できることを一つずつやる
自分を変えたい時にするべきことの一つは「今できることを一つずつやる」です。
自分を変えたいと思ったら、焦らずに今できることを一つずつやることです。一気に何かを劇的に変えるというのは難しいものです。
例えばダイエットがそうです。最終的に10キロ痩せたいならば、今から少しずつ摂取カロリーを抑えて食事をしたり、運動量を少し増やしてみることです。これを毎日継続すると、やがて10キロ痩せる日が来ます。
今できることを淡々と一つずつやることが大きく自分を変える事に繋がります。
継続することを優先させる
継続が大きな変化を生み出すわね。
「継続することを優先させる」のは自分を変えたい時にするべきことの一つです。
自分を変えたいと思っても、短時間で劇的に変えることは難しいものです。こんな時はまず継続させることを優先させるべきでしょう。
例えば、勉強する習慣が身に付いていない人が、いきなり何時間もすることは難しいものです。それならまず10分位継続することを考えてみれば良いでしょう。10分間出来るようになったら15分、20分と少しずつ継続してみます。そうすると、やがて長時間勉強しても大丈夫な自分になっているでしょう。
自分を変えたければ、継続することをまずは優先するべきです。
サポートしてくれる人を持つ
自分を変えたい時にするべきことの一つは「サポートしてくれる人を持つ」です。
自分を変えたいと思ったら、継続的にサポートしてくれる人を持つと良いでしょう。
例えばダイエットをする時に、ついつい間食をしてしまう人の傍にサポートをしてくれる人がいれば「そんなに間食してはダメだよ」などとブレーキをかけてくれるでしょう。自分の目標に向かって軌道からずれている時にそれを修正してくれるでしょう。
自分を変えたいと思っていても、ずれが生じる時があるものです。ですから、これを継続的に修正してくれるサポーターがいると自分をうまく変えていけるでしょう。
継続できる仕組みを考える
継続の仕組みは馬鹿に出来ないよ。
「継続できる仕組みを考える」のは自分を変えたい時にするべきことの一つです。
自分がどんなに変わりたいと思っても、そんなにスグに人は変われるものではありません。例えば、きちんと掃除できない自分とサヨナラしたいと思って1日、1週間頑張ってもスグにさぼり癖が出てくるものです。ですから、掃除習慣が身に付くまで頑張らなければなりません。
そんな時に重要になるのが、継続できる仕組みを考えることです。多少思う様に物事が進まなくても継続できる仕組みがあれば、計画がずれても軌道修正が出来ます。それがうまくいけばモチベーションを維持したまま進む事が出来るでしょう。
良い言葉を使う
自分を変えたい時にするべきことの一つは「良い言葉を使う」です。
「自分はダメだ」と言っている人が本当にダメになってしまう例を見たことが何度かあるのではないでしょうか?
自分を変えようと思った時には、否定的な言葉を使うことはやめた方が良いものです。言葉の影響は案外大きなものです。嫌なことを言えば、気持ちが下がってしまいます。気持ちが下がれば、行動を止めてしまうことに繋がります。
前向きな気持ちになり、自らの変化を望んでいる時に、ネガティブな事を口にする事自体にそもそも意味もないでしょう。
どうせ言うのであれば、前向きな言葉です。「自分は大丈夫」「まだまだやれる」など自分にポジティブな言葉をかけ続け、前に向かって進み続けると、必ず自らが変わる日が来るものです。
少しの変化を大切にする
ちょっとの変化を積み重ねると大変化になるよな。
「少しの変化を大切にする」のは自分を変えたい時にするべきことの一つです。
自分を変えたいと思う時は大抵「大きく自分を変えたい」と思う時ではないでしょうか?そんな時は早く成果を得ようと焦るものです。
少しの変化が明らかにあるにも関わらず、最終的な目標から比べると微々たるために、焦ってしまいます。ところが、この焦りこそがやる気を奪い挫折してしまう原因となります。
例えばダイエットの目標が10キロだとしましょう。そして、今秋500グラム痩せたとしましょう。この時に「のこり9.5キロ痩せなければならない」と考えると、意欲がなくなります。
「500グラム確実に痩せられた。このやり方でジックリ行こう」と少しの変化を大切にすることが出来れば、最終目標を必ず達成することが出来るでしょう。
少しの前進・変化を喜びましょう。
苦難の時はあると考える
自分を変えたい時にするべきことの一つは「苦難の時はあると考える」です。
自分が心から変わりたいと思っても、苦難の時が必ずやってくるものです。その苦難の時に諦めない事が重要になります。苦難と言うのは、ある意味、その人が本当に自分を変えたいと思っているのか?を確認するためのテストのようなものです。
例えば、実際に目撃した例ですが、自分を変えたいからと長年憧れていた趣味を始めた時に親の介護の時期が重なった人がいます。この方は「私は何か自分が望むことを始めると邪魔が入ってしまうのだ」と嘆き、そして折角始めたばかりの趣味をやめたのです。
この話を聞きながら「この人には苦難の時があっても諦めずにやれる範囲でやりなさい」と言うことを求められているように感じたものです。
自分を変えたいと思った時には、苦難の時はあると考えておくと、その状況に直面しても変わる為の努力を継続出来るでしょう。
人からの言葉は気にしない
余計なことを言う人が必ずいるものよね。
「人からの言葉は気にしない」は自分を変えたい時にするべきことの一つです。
自分を変えたいと心から望んだ時には、苦難の時が来るものです。その中の一つに「人からの言葉」があります。
「お前がそんなこと出来る訳ないだろう」「そんな夢物語ばかり言っていてどうするのだろう」「無理に決まっているだろう」などとそんな言葉を聞くと、嫌な気分になったり、意欲がなくなります。
そのため、ここでこのような言葉を真に受けいれてしまうと、言われたとおりになります。自らの変化を実現するには、そんな人からの言葉は〝たわごと〟程度にとらえ、自分のやるべきことに注力すべきでしょう。
成果は忘れた頃にやってくると考える
自分を変えたい時にするべきことの一つは「成果は忘れた頃にやってくると考える」です。
自分が何かを変えようと行動を始めた時に、なかなか成果が出なくてやる気がなくなることがあるものです。
例えば、ダイエットで10キロ痩せようとしている時に、空腹に耐えて頑張っているのにも関わらず、目標がはるか向こうにあるように感じて絶望感に襲われることなどがあります。
ですが、そんな時は〝成果は忘れた頃にやってくる〟と考えると気が楽になるものです。正しいやり方をしていれば、必ず成果は現れます。自分が目標を気にしないで、淡々と努力を継続している時に、ゴールに辿り着く日がやってくるものです。
まとめ
いかがだったでしょうか?自分を変えたい時にするべきことは以下になります。
すぐに行動する・今できることを一つずつやる
継続することを優先させる・サポートしてくれる人を持つ
継続できる仕組みを考える・良い言葉を使う
少しの変化を大切にする・苦難の時はあると考える
人からの言葉は気にしない・成果は忘れた頃にやってくると考える
自ら変化を望むというのは前向きで素晴らしいことではないでしょうか?変化を達成したいと本気で望むのであれば、是非達成しましょう。そうするためにも、小さな変化を積み重ね、上手に継続して行きたいものです。
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