非を認める人10の特徴・診断
非を認める人と認めない人がいるよね。
そうだね。非を認める人の潔さが好きだけど、損をすることもあるかもしれないわね。
非を認める人にはどのような特徴があるかな?
非を認める人診断
Q1.正直な方だと思う。
Q2.器が大きいと言われる。
Q3.責任感が強い方だと思う。
Q4.信用できる人だと思われていると思う。
Q5.さっぱりした性格だ。
Q6.不器用なタイプだと思う。
Q7.ストレートなタイプだと思う。
Q8.嘘つきは嫌いだ。
Q9.自分に自信がある。
Q10.社会通念を理解していると思う。
該当個数1-2・・あまり非を認めるタイプではないでしょう。
該当個数3-4・・そこそこ非を認めるタイプでしょう。
該当個数5以上・・潔く非を認めるタイプでしょう。
非を認める人特徴
正直な人
非を認める人は正直な人が多いわね。
非を認める人の特徴の一つは「正直な人」です。
正直な人は自分が何か過ちを犯した時に、素直に自分の非を認めるのは誰もが納得いくところではないでしょうか?また、不正直な人は決して非を認めないのも多くが思うところでしょう。
正直な人は、やましいことを隠すこと自体が苦手なものです。隠そうとしても罪悪感を感じ素直に伝えたい気持ちになり、いてもたってもいられなくなるでしょう。結果として素直に非を認めるのです。
器が大きい
「器が大きい」のは非を認める人の特徴の一つです。
非を認める人は、基本的に器が大きいものです。
会社内で何か不祥事がある時に、隠ぺいしている人を観ていると器が小さい人だ感じるのではないでしょうか?一方で、始末しなければならないことをやり遂げ、引責辞任する人に対しては器が大きい人だと感じるものです。
責任を回避しようとする人が多いからこそ、非を認める人に対して器の大きさを感じるのではないでしょうか?
責任感が強い
責任感が強い人は非を認める人が多いと思うな。
非を認める人の特徴の一つは「責任感が強い」です。
非を認めない人を観ていると、大概責任逃れをする人が多いものです。また、責任を回避しようとするだけではなくて、責任感の欠如から自分の仕事に対して真面目に取り組む気持ちが不足し、意欲が低いことも多いのではないでしょうか?意欲の欠如を指摘すると、このような人は言い訳もよくするものです。
一方で、非を認める人はどうでしょうか?引責するだけではなくて、責任感にかられ日々真面目に仕事に取り組むことも多いのではないでしょうか?
信用できる人
「信用できる人」は非を認める人の特徴の一つです。
自分に問題があった時に、潔く非を認める人と認めない人どちらを信用できるでしょうか?言うまでもないでしょう。
信用できる人は、信用を相手に与える要素が沢山ある人のことです。非を認めない人が、相手に信用を与えることは無いでしょう。人からの信用を得たければ、日々良くも悪くも誠実に生きることが大切ではないでしょうか?
さっぱりした人
非を認める人の特徴の一つは「さっぱりした人」です。
非を素直に認める人は、性格的にさっぱりした人ではないでしょうか?人に対して陰湿な真似をしたり、陰でコソコソやっているような人は殆どいないのではないでしょうか?
一方で、非を認めない人は裏表がある人であったり、人の悪口を陰で言っていたり、いつまでも過去のことをネチネチと言うタイプであることが多いのではないでしょうか?
不器用な人
「不器用な人」は非を認める人の特徴の一つです。
非を認める人は、不器用な人が多いのではないでしょうか?世渡りが下手であるということです。責任回避するために、言い訳を並べたり、嘘をついたりする人の方が世渡りが上手であったりすることが多いものです。
ですが、非を認める人は、そのように自分の利益を考えて動く器用なタイプではないでしょう。結果として、社内政治に巻き込まれ左遷されたりすることも多いのではないでしょうか?
ストレートな人
ストレートな人は非を認めることが多いと思うわ。
非を認める人の特徴の一つは「ストレートな人」です。
非を認める人は基本的に正直な人です。ですから、言動や行動もずるさの欠片も感じられないストレートな人であることが多いのではないでしょうか?
ストレートな言動をするために、きつい性格だと思われることも多いかもしれませんが、良くも悪くも「この人が言っていることは額面通りに受け取って良い」と解釈されることが多いのではないでしょうか?
嘘つきが嫌い
「嘘つきが嫌い」は非を認める人の特徴の一つです。
非を認める人はたいてい嘘つきが嫌いなのではないでしょうか?「正々堂々と潔く事実を言わない奴は嫌いだ。」「嘘までついて自己保身に走るとは見苦しい。」と考える人も多いのではないでしょうか?
嘘つきが嫌いであるからこそ「自分は非を素直に認めよう!」という意識が強くなり、その考えに従って生きるのでしょう。
自分に自信がある
自分に自信があれば非を認めると思うよ。
非を認める人の特徴の一つは「自分に自信がある」です。
もし自分に問題があることが分かっていても、非を認めることで自分の将来が危うくなる、自分の立場が危うくなる、人は自分を見放すかもしれない・・などと自分に対して著しく自信が欠落していれば、素直に非を認めることは出来ないでしょう。
ですが、「非を認めても自分は大丈夫だ。また、一からやり直せる」という自信があればどうでしょうか?非をスグに認めることが出来るでしょう。
社会通念を理解している
「社会通念を理解している」のは非を認める人の特徴の一つです。
非を認める人は社会通念をよく理解しているものです。問題行動や問題発言をした時に謝罪をするというのは、社会的な常識でしょう。このことをよく理解している人と言えます。
また、非を認める為には、何が問題行動や問題発言であるという事を理解している必要があります。非を認められない人の中には、この感覚が欠如している人もいるのではないでしょうか?
例えば、社会通念上これは問題行動だということになれば、常識的な人は自分の非を認めるでしょう。しかしそのような通念を持たない人は「こんなことは大した問題ではない」「なぜ悪くもないことで謝る必要があるのか?」と思うことでしょう。
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まとめ
いかがだったでしょうか?非を認める人の特徴は以下になります。
正直な人・器が大きい・責任感が強い
信用できる人・さっぱりした人
不器用な人・ストレートな人・嘘つきが嫌い
自分に自信がある・社会通念を理解している
非を認める人は自分の意思をハッキリ持っている人と言えるでしょう。ですが、その率直な性格故に損をすることもあるかもしれません。ですが、人生は長いものです。最終的に信用を多く得てトクをする場合が多いのではないでしょうか?
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