毎日 クタクタになるまで働く10のデメリット
朝早くに家を出て夜に帰宅したら、とんでもなく遅い時間になっていてビックリだよ。おまけに身体もクタクタで・・。
毎日お疲れ様。クタクタになるまで働かなければならないというのは、実に大変な状況だよね・・。
そうだね。毎日クタクタになるまで働くデメリットは何かな?
毎日 クタクタになるまで働くデメリット
休日が疲労回復で終わる
休みの日は寝て終わること多いな・・
毎日 クタクタになるまで働くデメリットの一つは「休日が疲労回復で終わる」です。
毎日早起きしようと思っても、なかなか起きられない朝が弱い人がいるものです。このような人の中には、毎日の激務で疲労が蓄積している人も多くいるでしょう。
ですから、休日前に〝明日は休みだから早起きをして、自分の趣味を満喫しよう〟と思っても、朝なかなか起きることが出来ずに、午前中いっぱい寝ていた・・ やっと動けるようになったのは午後遅くからだった・・という人も多いのではないでしょうか?
日々の生活の中で、毎日の疲れをうまく回復出来ていなければ、休日は疲労回復で終わってしまうのも無理はないでしょう。
これでは、折角の休みなのに勿体ないことです。毎日クタクタになるまで働いて、たまの休みに何もできなく終わるのであれば、何のために働いているのでしょうか?
毎日楽しむための時間がない
「毎日楽しむための時間がない」のは毎日 クタクタになるまで働くデメリットの一つです。
朝早くに出勤し、混雑する列車に長時間揺られ、日中は懸命に働いて、やっと家についたかと思えば、食事を無言で食べて、風呂に入るだけで精一杯という方がかなりいるのではないでしょうか?
帰宅後に自分の趣味の時間をとったり、精神的なリラックスをするための時間がほぼ無い状態になるまで働いているのでは、毎日の生活にワクワクすることが無い状態です。これでは、明日からまた新たな気持ちで働こうとは思えないのではないでしょうか?
本当は時間がない人ほど、リラックスする必要であるでしょう。ですが、そうすることが出来なければ精神的に疲れしまうでしょう。
イライラが増える
疲れが溜まるとイライラしちゃうな・・。
毎日 クタクタになるまで働くデメリットの一つは「イライラが増える」です。
毎日遅くまでクタクタになるまで働いて、日々疲労が抜けず、週末も疲労回復に大半の時間を取られるようになったら、肉体だけではなく、精神的にも相当なストレスが溜まってしまうでしょう。結果としてイライラする状態が増えるのです。
一生懸命毎日働いて、自分のやりたいこともロクに出来ずに、イライラだけが積み重なるというのはなんて残念なことでしょう。
働く目的がわからなくなる
「働く目的がわからなくなる」のは毎日 クタクタになるまで働くデメリットの一つです。
仕事の目的は、本来自分の生活を送る上で必要なお金を稼ぐことではないでしょうか?当然ながら、その生活に必要なお金の中には、衣食住といった最低限必要なものに始まり、趣味や娯楽を楽しむことまで含まれるでしょう。つまり、自分が楽しむために必要なお金も含まれています。
ところが、毎日クタクタになるまで働くと、手元にお金があっても、趣味や娯楽を楽しむ時間や精神的・肉体的な余裕がなくなってしまいます。
これでは、何のために働いているかわからなくなるのではないでしょうか?特に、自分がそれほど好きではない仕事をしている時には更にその気持ちは大きくなるのではないでしょうか?
家事をする時間がない
毎日 クタクタになるまで働くデメリットの一つは「家事をする時間がない」です。
結婚や同棲をしていて、料理、洗濯、掃除などの家事を一緒にやってくれる人がいる時は、協力を求められるので良いかもしれません。
ところが、毎日夜遅くまで働き平日は時間が殆どなく、仮に少しの時間があっても、動くエネルギーが無くて、どうにもならないということもあるでしょう。週末・休日に家事をまとめてやるという人も多いのではないでしょうか?これではせっかくの週末・休日の時間もそれだけで終わります。
毎日クタクタになるまで働くと、このようなデメリットもあります。シングルマザーが大変なことと感じることの一つにこのような部分もあるでしょう。
パートナーと話す時間・エネルギーがない
「パートナーと話す時間・エネルギーがない」のは毎日 クタクタになるまで働くデメリットの一つです。
毎日夜遅くまで働き、疲労困憊で帰宅すると、配偶者や一緒に住んでいるパートナーと挨拶位は出来ても、話す時間もエネルギーもないということになりかねません。
一緒に住んでいれば、相手と話をする時間は重要になります。話をすることで相手の気持ちを理解したり、こちらの気持ちを解って貰えるからです。これがうまく出来ないと、相手との関係が悪くなることもあります。
例えば、妻が自分の母親との関係で悩んでいるとしましょう。こんな時に相手の話に耳を傾ける時間が無ければ、妻はストレスが溜まってしまうでしょう。
そのストレスがお互いの関係に悪影響を及ぼすこともあるでしょう。そのようなトラブルを未然に防ぐ為には、適度なコミュニケーションの時間も必須になります。
毎日クタクタになり、そのような時間も取ることがままならず、二人の関係が悪くなるのであれば何のために働いているのでしょうか?
余計な出費が増える
疲れると何もできなくて、買って済ませることが増えるわね・・。
毎日 クタクタになるまで働くデメリットの一つは「余計な出費が増える」です。
毎日遅くまで働き、家事をする時間がなく、独身生活であれば食事を買う機会や外食の回数が増えるでしょう。そうなれば、その分余計な出費が増えることもあります。
また、クタクタになるまで働くことでストレスが溜まれば、それを解消しようとギャンブルやジョッピングにお金を使うことにもなりかねません。
さらに、栄養バランスが取れていない食事やストレスの蓄積で健康を害することになれば、通院にお金がかかります。
毎日クタクタになるまで働いて、余計な出費が増えるのであれば、何のために働いているのでしょうか?
スキルアップする時間がなくなる
「スキルアップする時間がなくなる」のは毎日 クタクタになるまで働くデメリットの一つです。
年功序列が終了した現代社会では、個人のスキルアップが求められています。毎日少しずつ勉強することが求められているのです。そうすることで人生の選択肢を増やすことが出来ます。
ところが、クタクタで体力もなく、帰宅後に食事を取り、寝る生活をしていれば、勉強する時間はとれないでしょう。
この状態が何年も続いていれば、長期的な視点で考えると、自分の能力は低下していることになるかもしれません。なかなか恐ろしい状態です。
考える余裕がなくなる
時々ジックリ考える時間も必要よね。
毎日 クタクタになるまで働くデメリットの一つは「考える余裕がなくなる」です。
毎日朝から晩まで働き、帰宅後は食事を取り、寝るという生活を繰り返していると、頭の中は職場のストレスで一杯になるのではないでしょか?
そうなれば、様々な長期計画、例えば自分の人生についてなどを考える余裕がなくなるでしょう。家族の為に一生懸命働き、気付けば数十年が過ぎて退職の年となり、退職後何をすればよいのかわからない・・そのような状態に陥ることも十分あり得ることです。
毎日クタクタになると考える余裕がなくなり、長期的に進むべき方向性を見失うこともあります。
心や身体のトラブルが増える
「心や身体のトラブルが増える」は毎日 クタクタになるまで働くデメリットの一つです。
ストレスを溜めながら、毎日生きがいも感じられない状態で働き続け、毎日家と職場の往復を繰り返していると、イライラが増え、それがうまく解消されないと心のトラブルに繋がります。
また、疲れが普段なかなか抜けなければ、病気のリスクもあがるでしょう。
毎日クタクタになるまで働いて、このような事になれば、自分も周囲も悲しいでしょう。心や身体もいつまでも健康であるよう気をつけたいものです。
まとめ
いかがだったでしょうか?毎日 クタクタになるまで働くデメリットは以下になります。
休日が疲労回復で終わる・毎日楽しむための時間がない
イライラが増える・働く目的がわからなくなる
家事をする時間がない
パートナーと話す時間・エネルギーがない
余計な出費が増える・スキルアップする時間がなくなる
考える余裕がなくなる・心や身体のトラブルが増える
一生懸命毎日クタクタになるまで働いているのにも関わらず、ストレスが溜まり、出費も増え、健康も害することになるのは悲しい限りです。日々の働き方、職場の労働環境を見直すことも時々したいものです。
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