ワセリン ボディクリームをアトピー持ちの私が1年使用した感想
小さい頃からアトピー持ちだけれど、保湿をシッカリするようになってから、困ることが殆ど無くなったな。ワセリン ボディクリームを使ってみて本当に良かったと思うよ。
私も冬場は皮膚が乾燥するから、保湿は必須だよ。
ワセリン ボディクリームを1年使用した感想は以下になるよ。
ワセリン ボディクリームをアトピー持ちの私が1年使用した感想
ワセリン ボディクリームを使い始めたキッカケ
私は小さい頃からアトピー持ちで、膝の裏側や首の周りなどが乾燥し、不快な思いをすることが多々ありました。思春期は非常に大変な思いをしました。
ところが、医師に処方された薬を服用し、外国に住んでいる友人に勧められたボディクリームを使い始めてから、不快な思いをすることはほぼ無くなりました。保湿の重要性を理解したのです。
この友人は、定期的に日本に住む私にボディクリームを送ってくれていました。ですが、このご時世のために、外国から送ってもらうのは気が引けました。そこで、思い切って国内で売られているものでどうにかならないか?と考え始めました。
ネットなどで調べ何種類か試してみました。どれも問題はなかったのですが、1年間を通じて使いやすいものは、ヴァセリン エクストリームリー ドライスキンケア ボディクリームでした。(※ボディクリームは合う合わないがあるかもしれませんので、使ってみて調子が悪い時はすぐに中止した方が良いでしょう。)
ワセリン ボディクリームを使った8つのメリット
伸びが良い
ワセリンボディクリームが実にありがたいのは、伸びが良いことです。お風呂やシャワーから上がり、バスタオルで水分を拭き取った後に、全身にボディクリームを塗り始めるのですが、以前使っていた外国の物はあまり伸びが良いとはいえないものでした。
ですから、手のひらで温め柔らかくしてから塗り始めるのがなかなか大変でした。この間に、体が乾燥するのがストレスでした。一方で、ワセリンボディクリームは非常に伸びが良く、全身に短時間でサッと塗るのに苦労がありませんでした。
1日中保湿出来る
ワセリンボディクリームを試しながら、同時にボディローションなども使っていました。部位によって使いわけていたのです。これはこれで良かったのですが、一つだけ問題がありました。それは保湿の持続性でした。
春や夏場は、このローションだけでも1日中保湿に問題はなかったのですが、秋に入り始め、乾燥し始めた頃から、保湿に問題が出てきました。
そこで、別のボディクリームも使い始めたのです。これは敏感肌の私でも大丈夫だったのですが、量が少ないことと、伸びが若干悪いことが問題でした。胴体のような面積が大きい部分に塗るのは大変だったのです。
それで、安価で伸びが良く保湿力が高いと評判のワセリンボディクリームを全身に使い始めたのです。秋は勿論のこと冬場の乾燥する時期でも、このクリームを夜寝る前に入浴直後に塗ると、24時間保湿力が持続したのです。これは実にありがたいことでした。
敏感肌な私でも大丈夫
初めてボディクリームを塗り始めた時に、一番気にかけたことは「敏感肌な自分でも大丈夫であろうか?」ということでした。特に顔、首、肘の内側、膝の裏側など皮膚が柔らかいところに塗った時に、かゆみが出たりしないかどうか?を非常に気にしました。
ワセリンボディクリームは、 私にはピッタリで刺激などはありませんでした。これには非常に安心させられました。(※個人差があるので、私には適していても他の人には適していないということもあり得るでしょう。合わない場合は中止して下さい。)
多くの場所で売られている
ワセリンボディクリームが実にありがたいのは、多くの場所で売られていることです。自分の体に適しているものでも、以前の私のように、商品を海外から手に入れなければならないというのは、なかなか大変なものです。また、国内製品であっても一部のお店でしか手に入らないものでは、ストックが切れる不安を抱えます。
ですが、このクリームのように、多くの薬局やインターネット上で手に入るものは、調達するために必要以上に神経を使わなくても良いので、実にありがたいものです。
最後の最後まで使い切れる
ワセリンボディクリームのメリットの一つは、最後の最後まで使い切れることでしょう。ローションなどは、最後の方で使い切るのが大変ではないでしょうか?そこまで使わなくても良いと言われそうですが、どうせ使うのであれば、最後の最後まで使いたいと思う人も多いでしょう。
ワセリンボディクリームであれば、それが可能です。使い切った後はプラスチックゴミとして容器を捨てるのも簡単です。
匂いが気にならない
ネットの口コミなどを見ていると、ワセリンボディクリームに関してのデメリットの一つとして、匂いが挙げられています。ですが私は、以前使っていた外国製のクリームの方が匂いが強かったので、ワセリン ボディクリームの匂いは気になりません。匂いに関しては、個人差もあるので一度試し、使ってみるしかないでしょう。
匂いが気になっても、衣服の下などに隠れる部分であれば、あまり困らないのではないでしょうか? 私はボディクリームをつけた上で、香水も使っているので、なおさら匂いが気にならないのかもしれません。
手荒れが減った
今のご時世、手洗いを頻繁にしなければなりません。そうなると、どうしても手が乾燥してしまいます。私は1日に何回かワセリンボディクリームを乾燥した時に塗ります。このクリームを使うまでは、冬場の時期になると手の甲などが乾燥して、あかぎれなどを起こしていました。
ですが、このクリームを1日に数回程度使い始めてから、あかぎれには困らなくなりました。全身の乾燥防止だけではなく、手荒れまで防げたので、実にありがたいものです。
安価
今は様々な敏感肌の人や、アトピー持ちの人のための保湿用に、多くの種類のクリームやローションが売られています。昔と比べれば、この辺りは実にありがたいものです。選択肢が増えたことでメリットもたくさんありますが、デメリットもたくさんあると言えるでしょう。
デメリットの一つに、価格の問題があるのではないでしょう?長期的に保湿することを求められる人は、高額なクリームを買い続けるのは大変でしょう。ワセリンボディクリームの素晴らしさには価格もあるでしょう。私は1か月で丁度一つを使い切るペースですが、1ヶ月あたり1000円未満で済みます。これは実にありがたいことです。
こんな人にオススメ
ワセリンボディクリームは、私のように敏感肌の方、伸びの良いボディクリームを求める方、冬場の乾燥時期の保湿を気に掛ける方にオススメしたい商品です。ですが、個人差の問題もあるので、使ってみて合わない場合は、すぐに使用を中止した方が良いでしょう。仮に試してみても、1つあたり1000円未満なので大きなロスにはならないでしょう。
まとめ
ワセリン ボディクリームをアトピー持ちの私が1年使用した感想は以下のとおりです。
伸びが良い ・1日中保湿出来る
敏感肌な私でも大丈夫・多くの場所で売られている
最後の最後まで使い切れる・匂いが気にならない
手荒れが減った・安価
敏感肌や乾燥肌の人は保湿をすることが常に求められます。そのような時に、安価で効果の高いワセリンボディクリームは素晴らしい製品と言えるでしょう。もちろん、人によって合わない場合もあるので、そのような場合はすぐに使用を中止して下さい。
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