愛犬を亡くした人が経験する10の事
昔愛犬を亡くした経験があるけれど、想像以上に辛い思いをしたよ。
あの時は大変だったわね。
愛犬を亡くした人が経験する10の事は以下になるよ。
愛犬を亡くした人が経験する事
ふとした時に悲しみがこみ上げる
ふとした時に悲しみが押し寄せるわ。
「ふとした時に悲しみがこみ上げる」のは愛犬を亡くした人が経験する事の一つです。
愛犬を亡くした後は、頭ではその事実を理解していても、心が納得していないような気持ちになるものです。
例えば、愛犬がいつも水を飲んでいた皿を目にした時に、そこにまた愛犬がやってきてジャバジャバと音を立てながら水を飲むような気がします。現実にそれはありえないと分かっていてもです。そして、そのようなちょっとした瞬間に、悲しみがどっと押し寄せます。
愛犬を亡くしてから時間が経っていなければ、このふとした瞬間にこみ上げる悲しみが辛いことでしょう。
人と会いたくない
愛犬を亡くした人が経験する事の一つは「人と会いたくない」です。
愛犬を亡くした後に、人が気を遣って声をかけてくれることがあります。相手は親切のつもりでやっているでしょう。飼い主の方もそれが分かっているものの「人と会いたくない」と思ってしまうことが多いのではないでしょうか?
「しばらくそっとしておいてほしい」と思うでしょう。このような時には、周囲の人は軽く挨拶位にしておいて、そっと見守っている方が良いのかもしれません。
犬の話をされたくない
愛犬を亡くした直後は、犬の話をされたくなかったよ。
「犬の話をされたくない」のは愛犬を亡くした人が経験する事の一つです。
愛犬を亡くした後に辛いのは、自分の飼っていた犬とは違った種類であったとしても、犬の話をされることではないでしょうか?たとえ自分とは違う犬の話をされたとしても、愛犬を亡くした直後はどうしても自分の飼っていた犬と関連付けてしまうことが多いのではないでしょうか?
ですから、犬の話をされると言うだけで辛い気持ちになる場合が多いでしょう。周りの人は、相手が望まない限り、犬の話には触れない方が良いかもしれません。
ついつい愛犬の事を考える
愛犬を亡くした人が経験する事の一つは「ついつい愛犬の事を考える」です。
愛犬を亡くした直後には、気づけば愛犬の事ばかり考えていると言う状態に陥る人もいるのではないでしょうか?身近な存在であったからこそ、それだけ愛情を注いだからこそ、ついつい考えてしまうのでしょう。
亡くなった愛犬も、自分が亡くなった後でもそのように主人が考えていることで、きっと胸いっぱいの気持ちになることでしょう。
他の犬を見るのも辛い
「他の犬を見るのも辛い」のは愛犬を亡くした人が経験する事の一つです。
愛犬を亡くした後には、近所の人が犬を散歩していたり、犬を抱えて歩いている姿を見るだけでも辛くなってしまうものです。
自分がかつて散歩していた時のことや、犬を抱えて歩いていた時のことを思い出してしまいます。また、犬を抱えていたことが多ければ、犬のぬくもりや匂いまで思い出してしまうものではないでしょうか?それが、なかなか辛く感じることでしょう。
まだそこに愛犬がいる気がする
愛犬を亡くした人が経験する事の一つは「まだそこに愛犬がいる気がする」です。
愛犬が亡くなり、火葬して骨となった後でも、まだそこに愛犬がいる気がする場合があるものです。
例えば、自分がリビングのソファーに座っている時に、愛犬がいつも自分の体をすり寄せていた場合などは、ソファーに座るたびに、いつも愛犬がくっついているように感じるものではないでしょうか?
なんとなく、愛犬のぬくもりまで感じてしまうこともあるかもしれません。
何もしたくない
愛犬を亡くした直後は、とにかく何もしたくなかったわ。
「何もしたくない」のは愛犬を亡くした人が経験する事の一つです。
長年に渡って家族の一員として暮らしていた愛犬が亡くなった時には、心にぽっかり空洞ができたような気持ちになります。何もしたくない気持ちになる人も多いでしょう。
私も経験があるのでわかりますが、そのような時はとにかくしなければならないこと一つ一つの事に集中するように意識すれば、多少は気が紛れるかもしれません。
日常生活に必要なことを少しずつ積み重ねていくことで、だんだんと愛犬を亡くしたショックから立ち直れるようになるでしょう。
犬の写真や動画を見る
愛犬を亡くした人が経験する事の一つは「犬の写真や動画を見る」です。
愛犬を失った直後は、他の犬を見ることで愛犬を思い出してしまうので苦しい気持ちになりますが、時間が経過してくると、他の犬の写真や動画を見て思い出に浸ることが多いのではないでしょうか?犬と一緒に過ごした時間のことを思い出すのです。
ただそのような時も、楽しかったと言う気持ちと、未だ割り切れてない辛い気持ちにさいなまれることがあるかもしれません。
愛犬に対して後悔の気持ちが起きる
愛犬を亡くした直後は色々後悔の気持ちがあったけれど、きっと犬も分かってくれていると思うわ。
「愛犬に対して後悔の気持ちが起きる」のは愛犬を亡くした人が経験する事の一つです。
愛犬を亡くした直後には、愛犬に対して様々な後悔の気持ちが起きるのではないでしょうか?
例えば、忙しくてなかなかかまってあげることができなかった人は「もっとかまってあげればよかった」「もっと好きなものを食べさせてあげればよかった」などと後悔の気持ちが沸き上がることでしょう。
ですが、そのような後悔の気持ちは愛犬に対する愛情の裏返しと言えるでしょう。その気持ちはきっと犬のほうも理解してくれていることでしょう。
夢に愛犬が現れる
愛犬を亡くした人が経験する事の一つは「夢に愛犬が現れる」です。
自分の子供のように愛犬を可愛がっていた人にとっては、その存在は非常に大きなものです。飼い始めた時から、いつか別れの日が来ると思っていたものの、愛犬を失うと気持ちが落ち込んでしまいます。
いつも愛犬の事ばかり考えていると、夢にまで愛犬が現れると言うことがあるのではないでしょうか?私も、夢の中で愛犬が走り回っている姿は何度か見たことがあります。その姿を見て「あの世で楽しくやっているのだ」と自分を納得させたものです。
まとめ
いかがだったでしょうか?愛犬を亡くした人が経験する事は以下になります。
ふとした時に悲しみがこみ上げる
人と会いたくない・犬の話をされたくない
ついつい愛犬の事を考える
他の犬を見るのも辛い・まだそこに愛犬がいる気がする
何もしたくない・犬の写真や動画を見る
愛犬に対して後悔の気持ちが起きる・夢に愛犬が現れる
自分が心から可愛がった愛犬が亡くなると言う事は非常に辛いものです。立ち直るまでにどのくらい時間がかかるのかは個人差があることでしょう。ですが、時間の経過とともに少しずつ辛い気持ちは和らぐことでしょう。辛い時は、辛い気持ちを人に打ち明け、泣きたい時は心行くまで泣くと良いでしょう。
コメント