人間味がない人10の特徴
人間味がない人がたまにいるね。
そうだね。冷静な人である場合も多い気がするけれど、周りから問題視される場合が多いと思う。
人間味がない人の特徴は以下になるよ。
人間味がない人の特徴
感情に乏しい
話をしているのに、まったく表情に変化が無かったり、感情の変化が感じられなければ、ちょっと寂しい気分になるな。
「感情に乏しい」のは人間味がない人の特徴の一つです。
人間には喜怒哀楽というものがあるものです。理由があって表情にこれを出さないように努める人もいるかもしれませんが、あまりにもそういった部分がなければ、感情に乏しい人という評価を受けてしまうのも仕方がないでしょう。
特に、対人関係を要求されるような状況、例えば学校や職場などにおいて、無表情過ぎる人は「あいつはつまらない奴だ」「一緒にいても楽しくない」などと感じてしまうことも多いかもしれません。 結果として人間味に乏しいと評価されてしまうのです。
空気を読めない
人間味がない人の特徴の一つは「空気を読めない」です。
空気ばかり読んで生活をするというのは疲れるものです。ですが、生活する空間に人間関係が存在する場合、多少なりとも空気を読めないと困ったことになるのも事実です。
人間味がない人と評価されてしまう人は、空気が読めない人と評価されている場合も多いのではないでしょうか?
皆が笑っているにも関わらず、笑っていなければ「何なのこの人?」と思われたとしても不思議ではありません。確かに、自分にとっては面白くない話であれば笑えないということもあるでしょう。
ですが、人間関係を重視するのであれば、空気を読む力は多少なりとも必要です。空気を読めなければ、人間味がないと思う人も多いものです。
他人に関心がない
他人に関心がなくなれば、人間味が薄れると思うよ。
「他人に関心がない」のは人間味がない人の特徴の一つです。
時々話をしていると「会話が続かない人」や「会話が成立しない人」がいるものです。どのような人がこのような状態に陥りやすいか?と言えば「他人に関心がない人」と言えるのではないでしょうか?
他人に対して関心がなくなれば、会話は成立しなくなり、結果として人間味がない人と評価されてしまう可能性が上がります。
例えば、会社の上司が釣りの話をしたとしましょう。自分が釣りに対して特に関心がなかったとしても、相手の話に対して関心があれば自然に「餌は何を使うのですか?」「何匹位釣れるのですか?」などと、疑問が浮かぶはずです。
この疑問が会話を促進させるものですが、他人に関心がない人はこのような疑問が浮かばないために「そうなんですね」で会話が終了します。結果として、人間味がない人と思われてしまう場合もあるでしょう。
感情に振り回されない
人間味がない人の特徴の一つは「感情に振り回されない」です。
人間味がない人というのは、感情をほとんど持っていないことが多いのではないでしょうか?「この人が泣いているのを見たことがない」「この人が怒っているのを見たことがない」 もしこのような人が目の前にいたとしたら、冷静な人と解釈することもできるかもしれませんが、人間味がない人というケースも多々あるのではないでしょうか?
このような人に対する評価はハッキリ分かれるかもしれません 。「非常に冷静沈着でサバサバしている人だ」と解釈する人と「すごく冷淡な人だ」というように二つに分かれてしまうでしょう。
人の気持ちは考えない
「人の気持ちは考えない」のは人間味がない人の特徴の一つです。
「あの人は人間味がない人」と言われる場合、あまり良い意味では使われていないことが多いでしょう。どのような時に、このように言われてしまうのでしょうか?
その一つに、人の気持ちを考えないことが挙げられるでしょう。例えば誰かが「会社で上司から思いっきり叱られて・・」と話をされたとしましょう。
相手にもよるかもしれませんが、相手がこのようなことを言う時には「慰めの言葉」を要求しているものです。
ですが、そんな相手の気持ちに応えようとせずに「あんたがきちんと仕事をしないのだから仕方がない」とだけ答えたとすれば、相手の気持ちを全く考慮していないことになってしまいます。そんな場合、人間味がない人と言われてしまうことが多いでしょう。
怒られても平気である
人間味がない人の特徴の一つは「怒られても平気である」です。
時々、人に怒られても全く動じない人がいるものです。理由もなく怒られるのであれば「この人一体何を言っているの?」ということとなり、相手の言い分に耳を傾けることがなくなるのは当然です。
しかしながら、自分に非があり相手から怒られているにも関わらず、全く動じない人がいるものです。このような人は、基本的に人間味がない人と言っていいのではないでしょうか?
相手が何故怒っているのか?という感情などまったく考えていないのでしょう。人を思いやる感覚などが欠落していることから生じているのかもしれません。
ロボットのような雰囲気
学生時代にロボットとか宇宙人と言われていた人がいたな。人間味がないことが原因だったと思う。
「ロボットのような雰囲気」なのは人間味がない人の特徴の一つです。
「この人は人間じゃないみたい」と感じる人がたまにいるのではないでしょうか?どのような人にそのような感情を抱くのでしょうか?
大抵それは、心が通ったコミュニケーションが通じない人なのではないでしょうか?まるでロボットと接しているかのような気分になってしまう人です。
相手に対して怒りを感じることがない代わりに、全く面白みを感じることができないような人で、二人だけで一緒の時間を過ごすのが辛くなる場合も多いのではないでしょうか?
目つきが遠くを見ている
人間味がない人の特徴の一つは「目つきが遠くを見ている」です。
人間味がない人と接していると、目つきが少しおかしいと感じることがないでしょうか?人と話をしているにも関わらず、 意識が何処かに飛んでいるためか、遠くの方を眺めているかのような目つきで人と話をしようとするのです。
これは、自分の世界に没頭していたり、人に関心がないためであることが多いのではないでしょうか? 真剣に話をしているにも関わらずこのような状態なので、話している方ががっかりしたり、 立腹したりすることさえあるはずです。
平気で人に酷いことを言える
よくそんなこと平気で言えるな・・という人がいるね。
「平気で人に酷いことを言える」のは人間味がない人の特徴の一つです。
人間味がない人というのは、平気で人に酷いことを言う人も多いのではないでしょうか?実際に私が見たことがあるケースなのですが、義父を亡くした女性が「先日義父が無くなって・・」と少し悲しげに話をしていました。
周囲の人達の多くは「それは大変でしたね」などと、この女性を労わるような話振りでした。ところが一人の女性はこう言いました。「その年齢なら大往生ですね。もう面倒臭いこともなくなって良かったですね。」と言いました。
周囲にいた人は全員一斉に引きました。義父を亡くした女性の表情からは怒りすら感じられました。問題発言をしたこの女性には、人間の心というものが欠落していたのでしょう。
嘘をついても罪悪感を感じない
人間味がない人の特徴の一つは「嘘をついても罪悪感を感じない」です。
よく嘘ばかりつく人がいるものです。もちろん嘘にも良い嘘と悪い嘘というものがあります。前者は特に問題はありませんが、問題は後者でしょう。嘘をついているにも関わらず、嘘をついている感覚がないという状態にまで陥ってる人がいるものです。
このような人は、人間味がない人が多いのではないでしょうか?嘘をつくということに対して、何も思うところが無いのでしょう。罪悪感はもちろんのこと、嘘をつくことで周囲に対して迷惑をかけたり不快な思いをさせる・・などという感覚がないのです。
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まとめ
いかがだったでしょうか?人間味がない人の特徴は以下になります。
感情に乏しい・空気を読めない
他人に関心がない・感情に振り回されない
人の気持ちは考えない・怒られても平気である
ロボットのような雰囲気・目つきが遠くを見ている
平気で人に酷いことを言える・嘘をついても罪悪感を感じない
人間味がない人と評価される人にはやはり共通する特徴があるものです。 人間関係がある限り、そこには人間の心が飛び交っていると言っても良いでしょう。もし人間の心が必要とされる場面でそれが感じられなければ、人間味がない人と評価される場合が多いのではないでしょうか?
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